※チュートリアル2周目。開発環境はAtomを使用しています。
※頭の整理と備忘を兼ねて、学習内容を記録しています。
※表現の厳密さや精緻さよりも、直感的に理解しやすいよう記録しています。
・第1章でやりたいこと
⇨開発環境(アプリを作っている場所)で、「Hello World」という文章を表示させるプログラムを作成し、本番環境(アプリを公開する場所)に公開する。
・最初にRailsをダウンロードする。「-v 5.1.6」でバージョンを指定している。バージョン毎に機能が異なったりするので気をつける。
$ gem install rails -v 5.1.6
・アプリ開発に必要なファイル等を一括ダウンロード(ここでもバージョン指定)
$ rails _5.1.6_ new hello_app
・実装したい機能に応じてgemfileを修正し、必要なgemをインストール。
※gem:ある機能のソースコードの塊。機能を実装するたびに一からコードを書くのは大変なので、よく使う機能のコードはあらかじめまとまっている。
※gemfile:「このgemは、今このバージョンになっているよ!」といった感じで、gem毎のバージョンが書いてある場所。
$ bundle install
・アプリケーションとしてデータの出し入れが可能になるよう、仮置きのサーバーを起動。サーバーは開きっぱなしにすることが多いので、サーバー起動を指示する命令は、別ターミナルで打ち込んだ方が良い。
$ rails server
http://localhost:3000/をブラウザで開き、「Yay! You’re on Rails!]
と表示されたらOK。
・このままでは「hello, world!」と表示しないため、少し修正。
・applicationコントローラーで「helloアクション」を定義し、このアクションが呼ばれたら「hello, world」と表示されるよう設定。
class ApplicationController < ActionController::Base
protect_from_forgery with: :exception
def hello
render html: "hello, world!"
end
end
・ブラウザで末尾が「/」のURLがリクエストがされたら、applicationコントローラの「helloアクション」を呼び出すよう設定。
Rails.application.routes.draw do
root 'application#hello'
end
ここまで終えて、再度http://localhost:3000/をブラウザで開く(末尾が「/」のURLをリクエストする)と、「Hello world!」が表示されます。
あとは、ここまでのプログラムを本番環境にアップするだけです。
(以降はチュートリアルの手順通りに粛々と進めるだけなので割愛)