はじめに
JISOUでアウトプットを中心とした学習をし始めてちょうど1ヶ月が経ったので振り返ってみたいと思います。
この1ヶ月の振り返り
やったこと
- Udemyでインプット(2つの動画)
- React + Viteで学習記録アプリを作成
- TypescriptでTodoアプリをハンズオン学習
- Typescript+React+Viteで学習記録アプリをさらにアップデート
- Qiita記事投稿(この記事を入れて16本)
文字に書いてみるとシンプルなのですが、アプリ作成をするときはいつもいろいろな壁にぶつかります。
その時々に考えたことを共有したいと思います。
エラー続きで絶望
最初に学習アプリを作り始めたときは、初めて自動デプロイを設定する時エラーが出て理由がわからずやみくもにAIに聞きながらエラーを解消しようとしていました。それでも1日中朝から晩までずっと時間を使ってもエラーが解消されないときに「なんで自分はこんなことをしているんだろう」とか「もう投げ出してしまいたい!」という超ネガティブな思考に入ってしまうこともありました。
けれど、同時に「ここで投げ出したらこの先もスキルが身に付かず今のままだ」という考えが何度も頭によぎり、うんざりするときもありつつあの手この手でエラー解消を続けました。
そうして試行錯誤した末にエラーが解消されたとき、信じられないほど嬉しかったことを覚えています。
その後別のアプリを作成したときに、前回と同じ作業をしたときにサクサクエラー解消が進んでいくことに気づいて、経験や知識がついて成長している実感を持つこともできました。また、あらかじめ環境構築している時とかにも「この部分がないとエラーになる」部分を時間をかけず見つけられるようになっていました。
アウトプットの継続は大変
アウトプット学習は正直しんどいです。基礎部分のインプットをサクッと済ませてすぐに実践に入ります。そして実践しながらわからない部分は調べてインプットしたらその部分をQiita記事にしてアウトプットしています。
こういう学習方法は能動的に自分で進めていかなければならず、気が乗らないときはやらなくなりがちになります。だからこそ多くの人がアウトプット避けてしまいがちになるし、いつまでもインプット学習に甘んじてしまうのかなと思います。私がまさにそういうタイプで、実際に手を動かして何か作ることを避けていました。
今もアウトプットを続けるのが大変に感じる時もありますが、それでもできるだけ毎日少しでも進めるように心がけています。
時間の使い方としては、エンジニアとしてフルタイムの仕事もあるので平日に学習できない時もありますが、なるべく15分〜30分でも時間があればアプリ作成に時間を使うようにしています。また、エラーの理由などは電車内で検索してストックしておき家に帰ってから試すようにするとすんなり解決する時もあります。
1ヶ月やり続けて得た効果
まだ1ヶ月とはいえ、1ヶ月アウトプット学習をやり続けた効果はすごいと感じています。
例えば上記にも書いたようにインプット学習ではあまり出会わないエラーがたくさん出ます。Udemyなどのインプットでハンズオンしている時は、エラー解消法を講師が解説してくれていたり、Q&Aで講師に質問できるのであまり大変な思いをすることがないです。
でも一人でアプリを作ると誰も経験してないような謎のエラーが出て調べてもすぐに解決できないことがあります。そういったエラーをコンソール出力などでデバッグしつつ、ロジカルに考えながら解消していく力をこの1ヶ月で少し身につけられたように思います。
また、アプリを作成するハードルが一気に下がったように感じています。今はJISOUのカリキュラムに沿って作成していますが、「こういう風に段階的に作ればいいんだ」というアプリの手順を知ることができました。また、実装方法も自分なりのレシピが形成されていくので、他のアプリを作ろうと思った時にすぐにレシピを取り出して使えるようになりました。
アウトプット学習は継続
今はまだ1ヶ月目なので簡単なアプリ作成でも時間がかかってしまうレベルでまだまだ学ぶことがあります。これからも今のペースでアプトプットを続けて、より多くの技術に触れていきたいと考えています。
また2ヶ月たった頃に記事を書く予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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