弊社(株式会社アクティブ・ワーク)が運営するYouTubeチャンネルで、Java入門のシリーズを展開しています。
劇中でJDKのインストールのくだりがあるため、本記事にて導入手順をご紹介します。
※YouTubeのチャネルはこちら:https://www.youtube.com/@active_education
全体の流れ(Windows編)
- JDKをダウンロード
- ダウンロードしたJDKを解凍
- 環境変数を設定
- 環境変数が設定されていることを確認
1. JDKをダウンロード
■以下のリンクからJDKをダウンロード
Windows : https://download.java.net/java/GA/jdk20.0.2/6e380f22cbe7469fa75fb448bd903d8e/9/GPL/openjdk-20.0.2_windows-x64_bin.zip
ダウンロードしたJDKを解凍
環境変数を設定
- コントロールパネルを呼び出す
- コントロールパネルを押下
こんなウィンドウが表示される
※こんな表示だった場合は…
「表示方法:カテゴリ」を押下して「小さいアイコン」を押下
- 「環境変数」をクリック
- Java用の環境変数を作成
以下のように変数名にJAVA_HOME、変数値に「C:\work\jdk-20.0.2」を入力し、OKを押下
- Pathを修正
新規ボタンを押下し「%JAVA_HOME%\bin\」を入力後、OKを押下
環境変数が設定されていることを確認
- コマンドプロンプトにて環境変数を確認
Windowsキー+Rキーを押下し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示する
こんなウィンドウが表示されるので、「set JAVA_HOME」と入力
※デフォルトでは「C:\Users{ユーザー名}>」の表示になるが、気にせず進めてOK
- コマンドプロンプトにてjavaの動作を確認
以上でWindowsにおけるJavaの導入は完了となる。
全体の流れ(Mac編)
- JDKをダウンロード
- ダウンロードしたJDKを移動
- ターミナルにてJavaの動作を確認
1. JDKをダウンロード
■以下のリンクからJDKをダウンロード
Mac : https://download.java.net/java/GfA/jdk20.0.2/6e380f22cbe7469fa75fb448bd903d8e/9/GPL/openjdk-20.0.2_macos-x64_bin.tar.gz
ダウンロードしたJDKを移動
- Macの場合
ダウンロードフォルダに入っている「openjdk-20.0.2_macos-x64_bin.tar」をダブルクリックし展開
「jdk-20.0.2.jdk」というファイルが同フォルダに作られるので、コピーする。
Shift+Command+Gキーを同時押しし、「フォルダへ移動」ウィンドウを表示する。
フォルダへ移動に「/ライブラリ/Java /JavaVirtualMachines/」と入力し、押下。
コピーした「jdk-20.0.2.jdk」をJavaVirtualMachines下にペースト。
ターミナルにてjavaの動作を確認
以上でJavaの導入は完了となる。