この記事を読むと、、
- 「関連用語」を使って「Ethernet」を説明できるようになる
- 「Ethernet」がもっと好きになる(多分)
関連用語
Ethernet frame / FCS / L2 switch
[復習用] 記事の内容を見る前に上記の言葉でEthernetを説明してみよう!
企画説明
- クラウドって何?って人に聞かれて説明してるけど俺もよく知らないや、、
- ドキュメント読んでみてるけど半分くらい何言ってるか分かんない、、
- 今日の夕飯はナスの炒めものにしよっかな〜、あれ、NASってなんだっけ?
みたいなことが結構あったので、知ったかしていたIT用語を毎日一個ずつちゃんと学んでいこうっていう企画です!
昨日の記事はこちら↓
Ethernetとは
Ethernet = 有線LANの主流通信規格
- OSI参照モデルでの物理層とデータリンク層を規定する
Ethernetで受け渡しされるデータの単位 = Ethernet frame
- frameは以下の要素で構成される
- 送信元MAC address
- 宛先MAC address
- EtherType = Payloadのプロトコルor長さを意味する
- Payload
-
FCS = Frame Check Sequence
- 通信中のデータの欠損の有無を確かめる役割がある
- Ethernet frameにはTTLがない
- frameがネットワーク上を回り続けるのを防ぐプロトコルが存在する
- frameの宛先MAC addressが自分のMAC addressと一致している場合にPayloadを読み込み、それ以外は無視する
MAC addressに基づいてframeを中継するL2デバイス = L2 switch = Network Switch
- L2 switchは自身が持つMAC table = MAC addressとポートの対応表から、ユニキャストで特定ホストにframeを送信できる
【おまけ】調べている時にでてきたなにこれ用語
- MAC address = Media Access Control address = Network Cardに割り当てられる識別子
- Twisted-pair cable = 電線を2本対で撚り合わせたケーブル
参考資料
- https://en.wikipedia.org/wiki/Ethernet
- https://en.wikipedia.org/wiki/Ethernet_frame
- https://shinmeisha.co.jp/newsroom/2020/01/28/l2%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81%E3%81%A8%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%8B%95%E4%BD%9C/
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB