これはなに?
Unity初心者がサイコロアプリを作るまでの過程をまとめた記事になります
アセット以外のところは、ビジュアルスクリプティングを利用して作成したいと思います
作ってみる
今回、作っていくのはコチラ
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StateGraph
を作成する- 状態を作成する
- 切り替え条件を作成する
StateGraphを作成する
State(状態)ごとに処理を切り分けることができます
今回はサイコロを振る前
・振っている最中
・振った後
の状態に分けました
各状態と状態と状態の間の切り替わる条件に処理を書くことができます
各状態
- 振る前
- 特になし
- 振っている最中
- 出目の結果の非表示
- ダイスをふる
- 振った後
- 出目の結果を表示
- 履歴を表示
- 統計を表示
状態と状態の間の切り替わる条件
振る前 > 振っている最中
- 画面(ボタン)を押したら遷移する
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ButtonDiceRoll
オブジェクトについては次回説明 - オブジェクトがタップされて離したときに状態が切り替わります
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振っている最中 > 振った後
- サイコロが止まった状態になったら遷移する
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Dice Get Rolling
ノードがFalseになったとき状態が切り替わります
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振った後 > 振る前
- 2秒たったら遷移する
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Cooldown
ノードを利用します- Durationに設定した時間経過したら状態が切り替わります
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さいごに
今回は状態についての説明でしたが、状態があることで処理が分断されて不具合が起きにくい状態を作ることができました
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