はじめに
上司にオススメしていただいた 解像度を上げる を読みました。
結構なボリュームなので、まだ全部は読めていないです。
解像度を上げるとはどういうことなのか?の説明と、行動法が書かれています。
読んで、印象に残ったことをアウトプットして、文章を書く練習をしたいと思います。
また実際に読んでほしいので、BOOK☆WALKERで試し読みできる範囲にしています。
何が学べるのか?
表紙に学べることがまとめてあります。
曖昧な思考を明確にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法 です。
この4つの視点がないと、曖昧な文章になってしまうということです。
で、知識だけでなく、どう行動することで解像度を上げることができるのかが書かれています。
解像度とはなにか?
解像度とは、画像の粗さや精細さを示す言葉です。
これがビジネスでも用いられるようになって、「解像度を高い」「解像度が低い」「解像度が足りない」といった表現が使われるようになりました。
文脈的には、物事への理解度や、物事を表現するときの繊細さ、思考の明晰さ を画像の解像度にたとえて用いられるようです。
基本的には、「深さ」が足りない
目次にありますが、4つの視点の中でも「深さ」が足りていないことが多いようです。
深さが足りていないと、物事の本質まで理解できていない可能性があり、他の3視点を進めても、根本的な解決にはならないことがおおいようです。
なので、まずは深さを鍛えることが大事だと思いました。
何をしたらいいのか?
深さを鍛えるためには、「『Why(なぜ)』と『How(どのように)』を用いて問う」 が大事です。
やり方については、著者のインタビューのコラムをがあったので、そちらを参考にしていただけると幸いです。
書籍にも書いてあるのですが、5〜7の深堀りを目安にするといいそうです。
さいごに
まだ解像度を上げる行動を始めたばかりなのです。
まずは、なぜなぜと問い続けて、深堀りしていって、深さを鍛えようと思います。