この記事はPONOS Advent Calendar 2019の9日目の記事です。
約1年半仕事用のキーボードとしてレツプリを使っています。
今回は愛機レツプリとの思い出を色々と書いていきます。
レツプリ以前
レツプリ以前は市販のキーボードを転々としていました。
thinkpad時代
xシリーズを持ってましたたぶん。トラックポインタをこねくり回す毎日でした。良いよねトラックポインタ。
HHKB lite時代
HHKBの存在を知って欲しくなったけど高いからliteを買った記憶があります。あんまり覚えてない。
Kinesis Freestyle時代
初めてのセパレートタイプ。打ち心地はあまり良くなかった。デカイ。真ん中に物が置ける素晴らしさに気づいた。
Majestouch NINJA Tenkeyless 黒軸時代
初めてのメカニカルキーボード。キーキャップの全面に印字されてるのがCOOL。重いので指が鍛えられる。
Macbook Air 13-inch, mid 2013時代
まだ現役で使ってるmacbook air。この頃のキーボードは好きでした。。。
Majestouch NINJA Tenkeyless 黒軸 with Parblo PR200w時代
左手キーボードを買って疑似セパレートをする。この頃から自作キーボードが気になりだす。
初めての自作キーボードLet's Split
作成
2018年夏レツプリのキットを買う。プレートは自分でアクリルをレーザーカットした。アクリルを切るとすごい臭いことを知る。
半世紀ぶりにはんだ付けをする。この頃には先人の知恵が大量に投稿されていたので、特に問題も起こらず2日くらいで完成した。
カスタマイズ
タイプライター風キーキャップ
タイプライター風のキーキャップが売ってたのでそれをつける。かわいい!
スピーカー
https://twitter.com/i/status/1017755410298691586
スピーカーを付けられることを知ってさっそく付けてみる。
タイプライター風のキーキャップも黒バージョンを買ってピアノ風に仕立ててみた。音が出る機能は最近全然使ってない。たまに音の出るキーを間違って押して自分でびっくりしてる。
DSAキーキャップ
タイプライター風キーキャップはかわいいけど印字があるのが嫌だったので無刻印のキーキャップを買った。全部同じやつを買うとホームポジションがわからなくなるので、ちゃんとホームポジション用のキーも買いましょう。
自作TRRSケーブル&USBケーブル
イカスケーブルが欲しかったのでキットを買った。キーボードより作るのが大変だった。USBケーブルはビジュアルがいい感じじゃなかったので使わなかった。
オリジナル昇華印刷キーキャップ
アイロンで押し付けて転写するのは結構疲れる。むら無く転写するのと位置取りが難しい。文字キー全部作ろうと思っていましたが挫折しました。
苦労
ブートローダふっ飛ばし事件
うっかりブートローダをふっ飛ばしてしまったので、もう片方の生きてるpromicroを繋げてなんとか復旧しました。
promicro焼け焦げ事件
自作USBの配線を間違えてpromicroが焼け死にました。結果、ピンヘッダのハンダを吸い取る苦行をすることに…(スプリングピンヘッダって画期的だよね!)
過去にも一回promicroが死んだことがあって、そのときは吸い取りを途中で諦めてpromicroの基板を破壊しました💪
使い心地はどうなのか
格子配列
ビジュアルがグッド!!
格子配列になって最初は打ちにくさを感じたけど数日で慣れた。個人的に一番打ちにくいのは人差し指下段です。普通のキーボードと比べて打ちやすいかと言われると、別にそんなことはない気がします。
セパレート
肩こりは治りません(個人の感想です)。
真ん中にものが置けるのが素晴らしい。
肩こりは治りませんが(個人の感想です)自然な体勢でキーを打てるので、リラックス効果はあるかも。
数字列がない
これは全然なくて困らないです。普通のキーボードに戻ると指が「数字列遠すぎぃ!」と悲鳴をあげます。
最後に
自作キーボードはいいぞ!