したい人向けにSourcetrailCSharpIndexerをご紹介。
注意その1
releaseのバイナリを動かすためには .net5 が必要。
ソースをビルドするためには C# 8.0 以降が必要。
SourceTrailはC++/C/Java/Pythonについてはソースを解析してDBを作るのはご存じの通り。
一方、SourcetrailCSharpIndexerはRoslynでC#のアセンブリを解析してDBを作成。
使い方
コマンドラインで
sourcetrailcsharpindexer.exe オプション
を実行
オプションは
- -i ソースがあるフォルダ(極力絶対パスで指定)
- -o 拡張子が.srctrldbのファイル名(パスを指定しないとカレントフォルダに生成)
- -r アセンブリが置いてあるフォルダ(極力絶対パスで指定)
- -fp 適用する.Netフレームワークのパス(省略すると.net5が使われる模様)
- -ox 外部参照を省略
な感じ。
注意その2
パスに日本語が含まれるとSourceTrailが嫌がるので要注意。
部品名とかに日本語を使ってるとSourcetrailCSharpIndexerが嫌がるので要注意。
DB(拡張子が.srctrldb)が生成されたら、同じフォルダにあるプロジェクトファイル(拡張子が.srctrlprj)をSourceTrailから開くだけ。
とりあえずこんなとこで。