WireSharkでECHONET Liteの通信を解析するためのプラグインECHONET-Lite-dissectorの微修正

ECHONET-Lite-dissectorの微修正

で紹介されている

ですが、%appdata%\Wireshark\plugins に放り込んでいそいそとWiresharkを起動させると

というダウンなお知らせが。

とりあえず、echonet-lite-data.luaの37行目の

echonet-lite-data.lua

edata.fields.edt  = ProtoField.bytes("echonetlite.edata.edt",  "ECHONET Property Value Data (EDT)",  base.HEX)

を

echonet-lite-data.lua

edata.fields.edt  = ProtoField.bytes("echonetlite.edata.edt",  "ECHONET Property Value Data (EDT)")

のように修正してやるだけで、エラーを回避できます。
Wiresharkのどのバージョンで変更になったかまでは追跡してないのであしからず。

あと、対向機＆プロトコル解析用としては

も便利です。
SETI/SETC等への応答は受け取っているものの表示しないようにマスクしてしまっているのが謎ですが。