HTMLとは
HTMLは、ページの要素や構造をブラウザに伝えるための言語です。
cssとは
CSS(Cascading Style Sheets:カスケーディング・スタイル・シート)は、Webページを装飾するための言語です。Webサイトのデザインの部分を担っています。
Rubyとは
Rubyは、Webアプリケーションを作るために必要なプログラミング言語です。
「Webアプリケーション」では、Amazonや乗換案内のように、「訪問者が能動的に操作して閲覧」する。そういったシステムを作るのに向いています。自ら何かを入力して検索しデータを探しに行く。
※一方、一般的なWebサイトでは、HTMLファイルをインターネット上に公開し、閲覧してもらう。ブログのようなもの。
Ruby on Railsとは
Ruby on Railsを使うと、ウェブアプリケーションを簡単に作成できるようになります。「Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)」は、ウェブアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
「フレームワーク」は「ひな形」のことで、アプリケーション開発に必要な細々した機能を簡単な手順で設定できるようになっています。「フレームワーク」は「ひな形」のことで、アプリケーション開発に必要な細々した機能を簡単な手順で設定できるようになっています。
大きく3つのメリットを持っています
・生産性が向上する
・メンテナンスしやすい
・品質を維持できる
JavaScriptとは
HTML/CSSで作成したWebサイトは、ブラウザ表示中に色を変えたり文字を編集したりすることはできません。コードで指定したとおりの色や文字で、つねに表示されます。
一方、InstagramやFacebookの「イイね」ボタンは、クリックをすると、「イイね」が付いたりハートアイコンが着色されるといった変化があります。
「イイね」ボタンを再びクリックすると、「イイね」が取り消され、ハートの色がなくなる変化も確認できます。
この変化の仕組みは、HTML/CSSだけでは実現できません。
ここに関わっているのが、「JavaScript」です。
JavaScriptは、プログラミング言語の1つで、HTML/CSSでは実現できない「動きの変化」を設定できます。
さきほどの「イイね」ボタンでは、ハートアイコンをクリックする動作(イベント)をきっかけに、色が変わったり文言が変わったりしましたね。
これが、プログラミング言語のJavaScriptだからこその機能です。
webサイト内でアクションを実行でき、何かを押すごとにwebページを再リロードすることなく、アクションを実行できます。
下記のグーグルマップはjavaでできた最高峰といってもいい物です。
宅配やタクシーの到着予測などもjavaの変数を使用し設定しています。
様々なアクションを実行することができるようになります。
jQueryとは
jQuery(ジェイクエリー)は、最も広く使われているJavaScriptライブラリです。
JavaScriptの難解な部分を解消させるために、誕生しました。
JavaScriptライブラリとは、JavaScriptの処理を簡単に扱えるようにしたプログラムです。
Pythonとは
Pythonは、人工知能を搭載したソフトウェア、とりわけ機械学習を用いたソフトウェアの開発の分野で広く活用されています。コードが簡潔であるだけでなく、初めて機械学習を学ぶ人にとっても習得しやすい言語であるため、機械学習を学ぶ際には基本のプログラミング言語といえます。
・Googleの検索結果の表示
・画像検索
・SNSの顔認識
・SiriやAlexaなどの音声認識
・Uberなどの配車アプリ
・カーナビの最短距離の産出
・SNSのホーム画面の表示順序
Pythonが注目される理由は以下の4つがあります。
・専門分野での実績がある
・便利な機能が充実
・簡単に動作確認できる
・開発を効率化できる
実例
YouTube
Pythonは主にYouTube側のサーバーの処理などに用いられており、その他のGoogle関連のWebアプリケーションでも採用が進んでいます。
Instagram
現在10億人ものユーザー数を誇る人気写真共有サイトInstagramも、Python のDjangoというフレームワークを使って構築されたWebアプリケーションです。
Dropbox
Dropboxの93万行にも及ぶ膨大なコードはすべてPython で書かれており、OSを選ばないポータビリティ性、動作の高速性、などの高い利便性を実現しています。