LoginSignup
42
28

More than 1 year has passed since last update.

Deno Deployをやってみた

Last updated at Posted at 2021-03-29

ツイッター見てたら流れてきたのでやってみた

Deno Deployとは?

Deno Deploy is a distributed system that runs JavaScript, TypeScript, and WebAssembly at the edge, worldwide. The service deeply integrates the V8 JavaScript runtime with a high performance asynchronous web server to provide optimal performance without unnecessary intermediate abstractions.
https://deno.com/deploy

google翻訳

Deno Deployは、 JavaScript、TypeScript、およびWebAssembly を世界中のエッジで実行する 分散システム です。このサービスは、 V8 JavaScriptランタイムを高性能非同期Webサーバーと緊密に 統合して、不要な中間抽象化なしで最適なパフォーマンスを提供します。

どうやら今日発表されたDeno用の公式ホスティングサービス(?)のようです!
githubに限らず、web上にあるJavaScriptとTypeScriptのコードからサーバーが建てられると。
公式ドキュメントはこちらに

まだベータ版のようですが、さっそく試しに使ってみたいと思います。

① プロジェクト名を決める

ここで入力した名前が初期ドメインになります。(後から変更可能)
image.png

② githubでリポジトリを作成

今回は試すだけなので、リクエストヘッダをそのままJSONで返すサーバーを建ててみたいと思います。
新しいリポジトリを作成して、公式ドキュメントを参考にコードを書きます。

image.png

③ githubのURLをコピペ

「githubからデプロイ」と「URLからデプロイ」の2種類あるみたいですが、ここではgithubからデプロイを選んで、URLをコピペしてきます。

image.png

③ githubと連携させる

githubアプリと連携しますか?みたいなダイアログが出てくるので、許可します。

image.png

④ デプロイ完了

デプロイしたプロジェクトには、「Visit」というリンクから飛べます。

image.png

ここまで10分弱ですが、無事デプロイできました!
こちらで公開中です。

image.png

料金は…?

こちらのページにある通り、ベータ期間中は無料で使用でき、ベータ期間が終わると、詳細な価格が発表されるとのこと。

 

最後に、公式ドキュメントからDeno Deployの特色を引用して終わります。(google翻訳)

  • Web上に構築:ブラウザーと同じように、fetch、WebSocket、またはURLを使用します
  • TypeScriptおよびJSXの組み込みサポート:タイプセーフコード、およびビルド手順なしの直感的なサーバー側レンダリング
  • Web互換のESモジュール:明示的なインストールを必要とせずに、ブラウザーと同じように依存関係をインポートします
  • GitHubの直接統合:ブランチにpushし、デプロイされたプレビューを確認し、mergeして本番環境にリリースします
  • 非常に高速:1秒未満で展開し、ユーザーの近くでグローバルにサービスを提供
  • URLからデプロイ:URLだけでコードをデプロイします
  • CloudflareWorkers®と互換性のあるAPI:既存の大規模なエコシステムの恩恵を受けられます

https://deno.com/deploy/docs

42
28
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
42
28