学生エンジニア団体Volareアドベントカレンダー11日目を担当します.
2021年度9月Piscineを受けたので、その感想について書いてみます.
運営側から叱られるので具体的な内容は話せないのですが, Piscine参加予定の方への参考になればと思います...!
#42Tokyoとは
フランス発のエンジニア養成機関公式サイト: https://42tokyo.jp/
・学費完全無料
・P2Pコードレビュー (学生同士で教え合いながら進める)
・経歴 / 学歴不問
#Piscineとは
4週間続く42Tokyoの入学試験
私は大学の長期休みを利用し, 4週間のPiscineを受験しました.
#事前準備
42Tokyo入学試験は二段階
- webテスト (42Tokyoのサイトを通じていつでも受験可能)
- Piscine (Piscineの日程選択可能)
#Piscine受験時のレベル
42Tokyoの二次選考でもあるPiscineはC言語縛り
C言語に関しては、入門書を一通り学んだくらいで初級者レベルでした.
#始まってから
覚悟はしていたのですが, 想像以上にしんどかったです.
初めの三日間を乗り越えたら楽になるという運営からの言葉を信じて, 朝から晩まで課題に取り組み続けました.
(5日目頃から自分のペースも掴めてきてPisciner生活に慣れました!)
自分のペースを掴めるまで, "集団についていかないと取り残される"という気持ちからPiscineに10時間以上はコミットしていたと思います.
#どう変わったか
shellについて理解を深められ, Cやアルゴリズムに対する苦手意識が減りました!
Piscine後も9月Piscinerと繋がりがあって, 競プロに挑戦している人や未経験の方がbotを制作されていたり.....
積極的に実践学習を重ねる9月Piscinerと出会えたすごく良い機会でした!
#結果
合格基準は不明確なままなのですが, なんとかPiscine通過していました〜!
とりあえず受けてみただけでPiscine後のことは何も考えていなかったのですが,
運営側から「面白そうな課題を解いていたら, 知らない間に就職してた世界線を今後実装していきます」という42Tokyo新カリキュラムRoad toの発表があり、2022年度7月から本科生になることに決めました!
#感想
Piscine参加の際には, 1ヶ月全て捧げる覚悟とコミュニケーションスキルが必須だと見受けられました.
少しでもPiscineへの参加を考えている方は, 42Tokyowebテストに挑戦してみてはいかがでしょうか!