カタログに任意のWebページのURL、メールアドレスを掲載する
サービスカタログに、使用方法のマニュアル、ServiceNow で作られたものではない申請ページ、問い合わせ先のメールアドレスなどを掲載したいことがあります。
Service Catalog>Maintain Items の代わりに Content Items を選び、下記のようにしてアイテムを作成します。
- Content Type : External Content
- Target : New Window/Tab
- URL : 飛び先の URL (メールアドレスの場合は、mailto:に続けてメールアドレス)
上記のアイテムはこのようにカタログに表示されます。
表示できましたが、そっけなくてさびしいですね。 説明を追加してみましょう。
System UI>UI Policies で Set fields for URL を選び、UI Policy Actions 関連リストの中の Short Description のVisible を False から True に変更します。
(ちなみに、Content Items の Content Type ごとに UI Policy が用意されています。Set fields for URL は、External Content 用の UI Policy です)
Short Description が入力できるようになりました。さっそく入力してサービスカタログでの表示を確認しましょう。
なお、余談ですが Short Description の代わりに Description を入力してもサービスカタログ上には表示されません。検索で使用されるだけとなります。
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