Day 2
Keynote
Keynoteで色々なことについて話していましたが、それの中で大体2つのところが大切だと思います。それが人工知能とAR/VRです。
Facebookの人口知能の使い方は、ボットとアシスタントとしてユーザーを助けたり、自動的に偽物のアカウントやスパムを削除したり、動画ジェネレーターとかに使ったりすることがあると発言しました。これぐらいがみんな知っていると思うのですが、びっくりするところがありました。PyTorch1.0というライブラリーを新規リリースしたと発表しました。PyTorch1.0ってなんだかというとFacebookのAIフレームワークと言えます。FacebookのチームがよくPyTorchとCaffe2とONNXを使っていましたが、この3つのライブラリーを総合してPyTourch1.0ができたらしいですよ。もしかしてAIコードがもうちょっと書きやすくなりますかね?
と言っても、FacebookのAIの使い方に関しては、ポジティブな話しばっかりな訳ではなく、AIのEthics(AI道徳)に関しても話しました。
AIの作成者としては、AIが僕たちの子供のようです。ということは、僕たちがAIに渡すバリューはAIのバリューになります。なので、どうやって公平で客観的なバリューを渡せるのかを考えるべきですと。
AIの話し以外は、他の注目する点がAR/VRでした。Facebookによりますと、2018年がAR/VRの年です。もうすでにFaebook Messengerを含め、ARはFacebookのプラットフォームの複数のところのAPIができます。
VRに関しては、手のトラッキングとVRゴーグルの視野が狭い問題がだんだん解決に来てるらしいです。あいにくVRの新しいDevtoolなどが発表されてなかったんですけれども、ARのAPIが簡単だそうです。
Using NLP to Enhance Your Messenger Conversations (NLPでMessengerの会話を改善する)
Messengerで自由入力を対応するのにNLPが必要ですね。もちろん、クイックレプライを使うのがいいんですけど、ボットを人間のようにしたかったら、自由入力にNLPを使わなきゃ行けないです。自分でNLPやるのが大変ですから、外部のライブラリーを使った方がいいですね。けど、いっぱいありますね?しかもどんな言語を対応してるかってきになる点ですね。どうしよう?Anthony KesichさんとJulien OdentさんがFacebookの公式なNLPのソリューションをプレゼンしてくれました。
もともとはAnthony KesichとJulien OdentがWit.AiでというNLPスタートアップで働いてますけど、FacebookがWit.Aiを買収されましたのでNLPにはWit.AiがFacebookの公式なMessengerのNLPになっています。
Wit.Aiの使い方が簡単です。Developerのパネルから”Built-in NLP”で登録すると、Wit.Aiとの連携が済みます。それから、Wit.Aiのウェブアプリでいくつかのステップが残ります。
- どんな言葉やフレーズを探してると入れる
- 例のフレーズを入れる
- 他のフレーズで試してみる
そうするとメッセージのPayloadでNLPのハッシュがあるはずです。例えば、Dateのカテゴリーを入れると、ユーザーが「6月23日の予約をしたいです。」って自由入力で送ると、Payloadの中で「{date: 2018/06/23}」が入っています!より品動的なソリューションがいると、自分で作るしかないかもしれないですけど、小さい規模のプロジェクトで使うのちょうどいいと思います!
MessengerプラットフォームでARカメラエフェクトを作成する
でもBoothでMessengerのARエフェクトを使う機会がありまして、やはりこれからAR Effectが色々なところに重要になりそうですね。僕が見たデモはNikeが作ったやつで、靴のEC会話でしたけど、秘密の番号を入れたらシークレットの靴がARモードで出てきました!では、どうやってこれができるかというと、FacebookのDenny Rongさんがプレゼンで教えてくれました。
現在ARがクローズドbetaですので、やって見たかったら、使い方が簡単ですけど、エフェクトを作成するのは別の話になりますね。MessengerプラットフォームはARエフェクトがすでにありますけど、自分のエフェクトを使いたかったらAR Studioで作らなきゃ行けないです。3Dの経験がなければ作るのがちょっと辛いかもしれませんが、AR StudioにDefaultのエフェクトがある想定です。
では、Messengerで使うにはこのステップがあるらしいです。
- エフェクトを作成する
- FBにエフェクトを登録する
- ボタンかクリックイベントを作る
- 申請が通ったら、Webhookイベントたちを作る (開くのも閉じるイベントがあるらしい)
僕がDeveloperとしてはある程度チャットボットでユーザーに表現がプラットフォームのAPIに限ってることを思います。なので、この新しいツールで表現できて、僕がARを使うの楽しみにしてます!
World Bot Meetup
F8のカンファレンスが終わったら、その次の日僕と社長のMasaさんがSlackのSan Franciscoのオフィスに行きました。
スラックのオフィスからの形式が綺麗すぎました!
イベントが交流セッションで初まって、色々な企業に集中してる人と出会いました。Fintechや治療や旅行などの企業でチャットボットを作ってる人が居てインスピレーション豊富でした。それから、世界の色々な国から来た人のプレゼンがありました。来年僕の会社ZEALSが日本を代表するかもしれないです!
Caio CaladoがFacebookのBotsというチャットボットのグループの担当者で、このMeetupをオーガナイズした人です。主に彼のプレゼンがどうやってブラジルでコミュニティーを作ったかというプレゼンでした。
次のプレゼンがありすぎて、面白い点だけをリストアップします。
- ドイツのAntonia ErmacoraさんがNLU/NLPについてプレゼンしました。彼女がめっちゃNLPに対して情熱を持っててみんなQuick Replyを使わないようにアピールしてました。彼女は「クイックレプライ」でユーザーとのコミュニケーションが不自然になるから私はできるだけ避けます。」と言いまして、僕が彼女のパッションをリスペクトするしかないです。
- ArgentinaのJulian Eisenschlosが南米の問題について語りました:
- WhatAppのサポートが少ない
- 安いスマフォンあんまり力持ってなくて、チャットボットの体験が不徹底
- Monetizationが難しい
- SpanishのNLPが少ない
- ECサイトがカートを残して別のサイトに飛んでる人にチャットボットを使ってる
- 会話デザインがめっちゃめっちゃ重要
- 政府もチャットボットを使ってる
- Discovery Problem(チャットボット発見されない問題) がやはり苦しい
もちろん他の情報がいっぱいありましたので、プレゼンのスライドを見たかったら、このイベントページのコメントに残した人がありました。
やっぱ世界のボットコミュニティーが強すぎます!来年もっとでかいオフィスでこのMeetupを開催するしかないと思います!
以上!