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rails db:migrateでエラーが出た((StandardError: An error has occurred, this and all later migrations canceled:)時の対処法

Last updated at Posted at 2020-10-11

rails db:migrate でエラーが出ることがあります。私の場合は何故かちょいちょい何かしらのエラーが出るので対処法を調べてみました。(私自身ruby,rails共に初学者です。この記事は初学者の方の参考になればという思いと、私の学習のために執筆しています。)

== 20201011010946 CreatePosts: migrating ======================================
-- create_table(:posts)
rails aborted!
StandardError: An error has occurred, this and all later migrations canceled:

PG::DuplicateTable: ERROR:  relation "posts" already exists

(つづく)

rails db:migrateでエラーが出る原因は?

今回のStandardErrorに関しては、migrateを実行したが実行中に何らかの原因でエラーが起きてしまい、テーブルは作成されているけどmigtate事態は未実行扱いとなっている状態。

つまり、システム側のちょっとしたエラーで中断された状態って感じだと思います。

しかし、エラー文には/post_bootstrap_app/db/migrate/20201011010946_create_posts.rb:3:in `change'などと、あたかもそこにミスがあるかのように書かれていて「俺、そんなとこいじってへんのやけど?」状態となり、一瞬混乱します。

rails db:migrateでエラー(StandardError)が出た時の対処方法

rails db:migrate:reset
※migrateの実行を一旦リセット

rails db:migrate
※改めてrails db:migrateを実行

対処方法を私なりに少し調べてみたのですが、中断されたmigrateを一旦リセットでなかったことにして、再度migrateでやり直せば上手くいくとのことで、この方法を実際に実行してみました。

その結果、、、何事もなかったかのようにdb:migrateに成功しました!

今回のまとめ

しょっぱなのデータベース作成時にエラーが出たら「まだ大して何も記述していないのに何故にエラー!?」と混乱するのは初学者あるあるだと思います。

しかし、この簡単な方法1つで解決されることもあるのでお困りの方は試してみてください。少しでも参考になれば幸いです。

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