オブジェクト指向とは
・アプリケーションを開発するための手法のひとつです
関連性の高いデータや処理をオブジェクト(単位)に分けて、それぞれの相互作用によって
アプリケーション全体の振舞い方を考える。
・疎結合・・・オブジェクトの結びつきが少ない(何かあったときに他への影響 小)
・蜜結合・・・オブジェクトの結びつきが多い(影響 大)
※疎結合を意識した設計・開発することでオブジェクトの独立性を高めれる
オブジェクト指向の基本用語
・オブジェクト(object)
オブジェクトとは「物」、「対象」
プログラムではデータと処理の集まり意味している。
現実世界で例えたらスマホ、PCなんかそれに該当するんじゃないかな?
クラス(class)
クラスとはオブジェクトの設計書のようなもので、オブジェクトの中のプロパティやメソッドをひとまとめにしたものだ。
・クラス(class)
クラスとはオブジェクトの設計書
オブジェクトの中のプロパティやメソッドをひとまとめにしたもの
・プロパティ(property)
オブジェクトが持っているデータのことをプロパティ(属性)言う
・メソッド(method)
メソッド(操作)とは、オブジェクトが持っている処理のことで
「走る」「曲がる」「止まる」などの、アクションを起こす処理
・インスタンス化
設計図からオブジェクトを作ることをインスタンス化と呼ぶ
次に続く…