はじめに
リーンスタートアップについてチームのメンバーに伝えるための個人的な資料です
まずは資料(SlideShareより)
なぜリーンスタートアップが生まれたのか
従来のマネジメント
ロケットの打ち上げ : 精密に計画を立てて、リソースを投入してプロダクトを開発する
(計画・仮説が正しいことが前提)
リーンスタートアップ
車の運転 : プロジェクトを走らせながら仮説を検証し、都度計画を見直しながら進む
(計画・仮説を常に検証し続ける前提)
スタートアップのような、まだ世に存在しないプロダクトを作る場合、
- そもそも市場やら競合やらの正確なデータがない
- やってみないとわからない部分が多い
- 資金がない
- つまり時間がない
→ 今までのマネジメント手法では上手くいかなかった
なので、上記(スタートアップ)のような条件で上手くマネジメントできる手法が編み出された
考え方
- 小さな失敗を重ねる
- 結果的にムダを省く
- 顧客開発モデル + アジャイル開発
- 顧客開発: 「建物の外に出よ」
大まかなフェーズ
1, 課題/解決フィット
解決に値する課題はあるか?
- それは顧客が必要としているものですか? (必要性)
- 顧客はお金を支払ってくれますか?(あるいは誰が) (成長性)
- それは解決可能ですか? (実現性)
定性的な顧客観察
インタビュー
→ MVPを作るための"最低限の機能"を引き出す
2, 製品/市場フィット
誰かに必要とされるものを構築したか?
- MVPを構築し、どれだけ課題を解決しているかテストする
3, スケール
どうやって成長を加速させるのか?