今年もステイホーム期間が続きました。🏡
この時期にアマプラ、Netflix、Huluなど、いろいろと映像作品を見た方も多かったのではないでしょうか。
私が今年見たエンジニアにおすすめの映画を3つ紹介したいと思います。
ぜひ冬休みに見てみてください。
インターンシップ
こちらの映画、ずっと気になっていたのですが、やっと見れました・・
IT音痴のおじさん2人がGoogleのインターンに参加します。💻
2013年の映画なので少し古いのですが、今も使われているサービスが出てきます。
Web2.0時代の盛り上がりを感じることができます。
この頃からInstagramが流行っていたのか~と時代を感じ感慨深くなりました。
80年代の例えも出てくるのですが、わからなくても充分楽しめます。
うちの40代の旦那さんは元ネタがわかるらしく大笑いしていました。
テッドのスタッフが制作しているということでテンポよく話が進みます。
そこまで心を揺さぶられず、気軽に楽しむことができるので
映画を見るのにハードルを感じる方にもおすすめです。
アマプラで無料で見られますので、アマプラ会員の方はぜひ。
バトルオブシリコンバレー
こちらは1999年(古!!!)の映画です。
おそらく学生のみなさんは生まれる前の作品ですね。
アップル社とマイクロソフト社の創業当時のやり取りがあり、
時代背景を詳しく知らなかったので、当時はこんなバチバチな感じでGUIが一般化してパソコンが発展したのか・・とても勉強になりました。
ジョブズといえばiPhoneのプレゼンが有名ですが、2007年なのでそれよりだいぶ前のお話です。
IBMがこんな感じだったんだなど学ぶことができ、若い人に1度は見てほしい映画です。
出てくるIT用語や、この人はどんな人だ?という理解が追いつかず(ブルーボックス・・?)、Wikipediaで調べながら見ていました。詳しい人の補足を聞きながら見たらもっと楽しめるかもしれません。
名言やプレゼンで讃えられているジョブズですが、(悪い意味で)人格的にやばい部分が切り取られていました。
ビル・ゲイツもなかなかクレイジーという感想です。
1999年までのことなので、2人のその後の功績は言うまでもありませんが。
ソーシャルネットワークのザッカーバーグといい、一癖も二癖もある人物、そしてそれを支える優秀な仲間たちが歴史的な発明を残すんだな・・と思った次第です。
主人公ではない、ウォズやポールといった天才エンジニアたちもとても魅力的です。💻
スタートアップ: 夢の扉
Netflixオリジナルの韓国ドラマです。(映画じゃない・・)
主演は皆さんご存知「国民の初恋」元missAのペ・スジちゃんです。
表情がクルクル変わってとてもカワイイ!👏
これだけでも見る価値がありますね。
不遇な生い立ちの主人公の恋愛ドラマも絡めつつ、韓国のシリコンバレーからの展開は見ていてワクワクしました。
ここから先はネタバレにもなると思いますので、キーワードを・・
・画像認識
・自動運転
・くすぶっている天才プログラマー
・USB(Type-A)の向きがわからないイケメン
・弁護士兼デザイナーの謎のハイスペック女史
・ライバルエンジニアとラズパイで戦う
・ライバルエンジニアはMIT出身
韓国ドラマなのにラズパイ🍓で画像処理対決しているのにはテンションがぶち上がりました。
テクノロジーだけでなく、ビジネスモデル創出やプレゼンスキルも大切だということも気づかせてくれます。
ストラテジ系の単語がたくさん飛び交いますので、ITパスポートの勉強になると思いました。
皆さまもぜひおすすめのエンジニア映画を教えてください。
映画を見る習慣がないので、冬休みに見てみたいと思います。
それでは、良い年末年始を~🎅🎄