FirebaseでCloud Functionsを使うときにはローカルでも実行できる環境が必須です。たとえデプロイするにしても1分くらいかかってしまいます。
そのため、この記事ではCloud Functions for Firebaseをローカルで動かす方法をまとめました。
手順
エミュレータを入れる
まず、ローカルにエミュレータを入れます。
functionsディレクトリにて、以下のコードを実行してください
firebase init emulators
functionsのみをインストールします。
※Firebaseプロジェクト作成時にfunctionsのemulatorを入れた人は不要みたいです
エミュレータを起動する
次に、エミュレータを実際に起動します。以下のコマンドを入力し実行してください。
firebase emulators:start --only functions
ローカルサーバーを起動する
最後に、以下のコマンドでサーバーを起動します。
firebase serve --only functions
以上です!
これでlocalhost:5000とかで動くはずです。
参考
詳しくは、以下の2つの公式ドキュメントを参照してください。