アプリケーション周りに転向してから約半年経ったので、これまでの振り返りを含めて書いていきたいと思います
自己紹介から…
あんた誰?って感じだと思うので簡単に…
高校卒業してから飲食店でマネージャーをやった後に未経験でIT業界に転職し、ネットワーク、サーバー周りを合計3年程経験したのちソフトウェア開発へ転向
最近ではDBに関する記事を書いてみたり、ソフトウェアの設計について勉強したりしてます
具体的に何をしてたの?
いくつかの職種を渡り歩いているので、4つにまとめてみました
①ネットワークの設計・構築・運用
主にCisco製品やFujitsu製品を使い、設計、構築を行っていました。
所属している部署が運用も行う部署だったため、リソースが足りないときは運用のサポートも行っていました。
基本的にはリプレースの対応だったのですが、新規構築の時には顧客への説明から設計、構築、運用まで一貫して行いました。
他にもLBやFWの運用や、障害対応等も行っていました。
②サーバーの設計・構築
主にHP製品、VMware製品を使い、設計、構築を行っていました。
物理的なサーバーの組み立てから、ADサーバーの設計、構築、移行等も行っていました。
主に扱っていたのはvCSAをはじめとするVMware製品でしたが、Hyper-Vを用いた構築作業も行ったこともあります。
NetApp製品やHP製品のストレージの設計、構築も行うことがあり、FCを用いてサーバーとの接続まで行っていました。
バックアップの設計やログローテーションの設計、ソフトウェアの導入等も行っていました。
また、後輩の教育等も行っていました。
③データベース設計・構築
Oracle DBやPostgreSQLを用いてデータベースの設計、構築を行っていました。
小規模なものではER図をはじめとする設計書の作成から構築用クエリーの作成、テストまで行いました。
大規模なものでは途中参画となることが多く、現行の設計で考慮不足となっている箇所の指摘、修正から修正用クエリーの作成、現行DBの調査等を行っていました。
④アプリケーション設計・構築
Java、Spring Frameworkを用いてアプリケーションの設計、構築を行っています。
まだ日は浅いのですが、小規模なものではDDDを用いた設計、モデルと紐づくようなコーディング、ユニットテストの作成等を行っています。
大規模なものでは途中参画となることが多く、現行の設計で考慮不足となっている箇所の指摘、デバックから現行環境の調査や、システム更改に向けたリプレース方法の考案等を行っていました。
(転職サイト用に作っていたものをコピペしてきましたw)
インフラ周りをやめた理由
割と上流工程に携わることが多くお客さんとのやり取りも結構おもしろかったりしたのですが、構築作業がめっちゃつまんなく感じたのでやめましたw
最近の製品はGUIポチポチで設定できてしまうものがかなり多く「これって僕である意味ある?」って思うことが結構ありました
勿論、設計書書いたりもしてたのですが、どの案件も似たようなものになるので飽きてきてしまったんですよね…w
ソフトウェア開発に転向して思ったこと
一番最初に、みんなめっちゃ雑!!!って思いましたw
「本当にあったやらかしDB設計シリーズ一覧」や、「勧めたいプロジェクトの進め方」でも触れているのですが、あまりにも酷くてびっくりしましたw
この半年ちょいでいくつかのプロジェクトに参加してみたのですが、動いているだけのものばっかりでした…
ソフトウェア開発はほとんどなんでもできる代わりに、定石のようなものが欠けていると思いました
勉強してみると決してそんなことはない、というのがわかったのですが、このような手法を現場で取り入れているのは本当に一部なんだなと…
というか、そもそも知らん!みたいなのが非常に多くてびっくりしました
ここ最近未経験向けのスクールが流行っている様ですが、企業向けに30代~50代をターゲットにしたスクールしたほうが良いんじゃね?って思い始めてますw
儲からないのかな?誰か人助けだと思ってやってくれ
これからは
次の職場では案件を受託して消化していく、というスタイルらしいのでもう少しまともに仕事できる気がしますw
実践してみたい手法がいくつもあるので、どんどんやっていこうと思ってます
まだ圧倒的に手を動かしている回数が少ないので、頭でっかちにならないようにコードばんばん書いていこうと思ってます(好きになれそうなOSSプロジェクトを探してるとこです)
まとめ
大学もいかずに高校もめっちゃ偏差値終わってたのですが何故かなんとかなってますw
しかも転職する度に給料上がるというおまけつき
褒められたルートではないですがw
潰しのきく職業って良いですね!