Laravel5.5から一気にLaravel6.0へアプデ

メモ

snake_case()
studly_case()
str_singular()
str_random()
str_plural()
array_pluck()

が無くなった。
というか、ヘルパがごっそり変わった。
↓

use Illuminate\Support\Str;
use Illuminate\Support\Arr;

Str::snake()
Str::studly()
Str::singular()
Str::random()
Str::plural()
Arr::pluck()

---

array_except

で怒られる。
↓
viewのキャッシュクリアでおｋ

php artisan view:clear

---

str_slug

で怒られる。
↓
どこかにテストで新規Laravel6プロジェクトを作成して、
config/cache.php
config/session.php
をLaravel6のファイルで上書きする（これらを変更している場合はその変更を反映させる）。

composer create-project "laravel/laravel=^6.0" laravel6test

---

viewのページング部分がレイアウトあたっていない。
↓
デフォルトで、bootstrap-4.blade.phpというファイルが使用されるようになった。
ので、ファイル名を変えるか、ファイルを指定する。
今後も変更あるかもしれないので、指定したほうが無難。

{{ $documents->appends(request()->input())->links('vendor/pagination/default') }}

---

laravelcollective/htmlを使用している場合、
GETで送信した際にフォームに初期値がセットされない。
↓
ビューに下記を追加

Form::considerRequest(true);

---

Laravelのログを見ると、

laravel.EMERGENCY: Unable to create configured logger. Using emergency logger.

で怒られている。
↓
どこかにテストで新規Laravel6プロジェクトを作成して、
config/logging.php
を持ってきて置く。

---

Access level to App\Http\Requests\CustomRequest::validationData() must be public (as in class Illuminate\Foundation\Http\FormRequest)

で怒られる。
↓
該当のfunctionをpublicにする

---

なんかエラー画面が出ない

Call to undefined method Whoops\Run::appendHandler()

でいっぱい怒られてる。
↓
そもそもエラー画面が新しくなっている。
composer.jsonのrequire-devを新しくする。

    "require-dev": {
        "facade/ignition": "^1.4",
        "fzaninotto/faker": "^1.4",
        "mockery/mockery": "^1.0",
        "nunomaduro/collision": "^3.0",
        "phpunit/phpunit": "^8.0"
    },

さらに、composer updateの際に

Class 'Symfony\Thanks\GitHubClient' not found

で怒られる。
↓
composer.jsonのscriptsを新しくする。

    "scripts": {
        "post-autoload-dump": [
            "Illuminate\\Foundation\\ComposerScripts::postAutoloadDump",
            "@php artisan package:discover --ansi"
        ],
        "post-root-package-install": [
            "@php -r \"file_exists('.env') || copy('.env.example', '.env');\""
        ],
        "post-create-project-cmd": [
            "@php artisan key:generate --ansi"
        ]
    },

---

artisan optimizeで失敗する。

The command "php artisan optimize" failed.

↓
optimizeは削除する。

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DBに接続できない
↓
.envのパスワードに#やら入ってませんか？
そんなときは、クオーテーションでエスケープしましょう。

DB_PASSWORD="1234#56789"

やっといたほうが良さそうな変更

5.7から以下の変更がされています。

新しくdataディレクトリがstorage/framework/cacheへ追加されました。このディレクトリをアプリケーションに作成してください。

mkdir -p storage/framework/cache/data

次に、新しく作成したdataディレクトリへ、.gitignoreファイルを追加してください。

cp storage/framework/cache/.gitignore storage/framework/cache/data/.gitignore

最後にstorage/framework/cache/.gitignoreファイルを以下のように確実に更新してください。

*
!data/
!.gitignore