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A2019 - Currency Converterを使ってみる

Last updated at Posted at 2020-08-29

A2019 - Currency Converterを使ってみた。

昨年リリースされたA2019用のボットやデジタルワーカー、パッケージが徐々に増えてきている気がします。
そこで、海外企業との受発注処理時や、海外出張した後の清算時に使えそうな、通貨レート変換パッケージを見つけましたので使ってみました。

A2019 - Currency Converterの入手

Bot Storeから入手します。
image.png

Currency Converterで検索してください。(英語のサイトだとキーワード検索が効きます。)
A2019の場合は、v11の時に様にzipでダウンロードは出来ず、下記の様な手順となります。

  1. Bot Storeで利用しているControl RoomのURLを指定する。
  2. 利用しているControl Roomから、Bot Storeにログインする。
  3. Currency Converterが表示されていますので、ダウンロードします。
    image.png

A2019 - Currency Converterの使い方

ダウンロードしたものは、Bot Storeフォルダ配下に入ります。
image.png

フォルダを展開するとこんな感じ。
インプットアウトプット変数が設定されているタスクボットと、それを利用したデモタスクボットになってます。
image.png

下記、デモタスクボットの内容です。
インプットとして、変換前後の通貨コードと、変換する通貨量の指定になっています。
そして、結果としてはディクショナリ形式となっていて、nOutputAmountというキーで変換後の通貨量が取得できることが分かります。
image.png

独自ボットからの呼び出し

こんな感じで組んでみました。
ディクショナリの内容がそのまま見たかったので、JavaFXという野良パッケージ?に含まれるアクションで表示させています。
通貨レートの指定は大文字にする必要があるようでした。
image.png

実行結果はこんな感じ。
うん今日現在の通貨は確かにこんな感じですね。
image.png

ちなみに・・・

内容としては、REST Webサービスを利用して変換しているようですね。
使用しているサイトはhttps://api.exchangeratesapi.io。
OANDAとかのAPIで日時指定できるとさらに便利ですね。
image.png

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