前回の記事で野良パッケージ?と書いたJava FXパッケージ
Bot Storeにありました。
特にBot開発時に使い勝手良いので、是非入れてみてください。
パッケージの中身
特に私が気に入っているのは、Show Dictionary / Show List / Show Record / Show Table。
開発中にWebサービスから戻ってきたり、ファイルから読み込んだデータを確認することが出来ます。
利用例
例えば、三菱UFJ銀行のWebサイトの為替データをRecorderでキャプチャし、テーブルとして取得します。
ここで、Show Tableを使うことで、実際にどのような形でデータが格納されているかを確認することが出来ます。
他にも・・・
例えば、前回の記事で使った通貨変換パッケージ。
デモのファイルを見れば書いてありますが、ただ単にタスクで呼び出す処理を書いたときに、ディクショナリが戻ってくることは分かりますが、データを取り出すキーが分かりません。
そんなときに、Show Dictionaryを使うことでキーも値も確認できます。
他には、IQ Bot Advancedというカスタムパッケージを使うとIQ Botの処理状況をクエリーすることが出来るのですが、
戻りがディクショナリ形式になっていて、多くの情報が含まれますので、どんなキーが含まれているのかの確認に使えます。