#MuleSoft DataWeave関数一覧
##DataWeaveとは?
MuleSoft Anypoint Platformでは、多システム間連携を含むAPIの開発がローコード/ノーコードで行えるようになっています。
単純に投入された(または取得してきた)データを、投入したいシステムの項目とマッピングするだけであれば、ドラッグ&ドロップして関連付けるだけで終わります。
しかし、実際の導入では、複数のデータソースから吸い上げたデータを統合したり、投入先に合わせて結果の形式(Json/XML/CSV等)や、項目の型変換をしたりする必要が出てきます。
この時、DataWeaveと呼ばれるスクリプトを利用することで、高度な編集が可能となっています。
このDataWeaveスクリプトですが、利用可能な数多くの便利な関数が予め準備されており、これらを活用することで開発生産性は高まるかと思います。
尚、DataWeave Playgroundというのが公開されており、WebブラウザでDataWeaveを試してみることが出来ます。
##DataWeave関数一覧
MuleSoftのウェブサイトに各モジュール毎の関数一覧や説明は記載されていますし、一度覚えてしまえば必要ないのかもしれませんが、
どの様な関数があるのかを俯瞰的に眺める・検索できるページがあれば、(覚えてないor忘れても検索が出来て)便利かと思い、以下にまとめました。
DataWeave関数 | 概要 | 含まれているモジュール |
---|---|---|
++ | 2 つの値を連結します。 | dw::Core |
-- | 指定された値を入力値から削除します。 | dw::Core |
abs | 数値の絶対値を返します。 | dw::Core |
avg | 配列に含まれる数値の平均を返します。 | dw::Core |
ceil | 数値を最も近い整数に切り上げます。 | dw::Core |
contains | 入力に特定の値が含まれる場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
daysBetween | 2 つの日付間の日数を返します。 | dw::Core |
distinctBy | 配列を反復処理し、一意の要素を配列に返します。 | dw::Core |
endsWith | 文字列が指定されたサブ文字列で終了する場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
entriesOf | 入力オブジェクトのキー、値、任意の属性を表すキー - 値ペアの配列を返します。 | dw::Core |
filter | 配列を反復処理し、一致する値を返す式を適用します。 | dw::Core |
filterObject | オブジェクト内のキー-値ペアのリストを反復処理し、一致するオブジェクトのみを返す式を適用することで、残りを出力から除外します。 | dw::Core |
find | 指定された値と一致する、入力のインデックスを返します。 | dw::Core |
flatMap | 配列内の各項目を反復処理し、結果をフラット化します。 | dw::Core |
flatten | 一連のサブ配列 ([ [1,2,3], [4,5,[6]], [], [null] ] など) を 1 つのフラット化した配列 ([ 1, 2, 3, 4, 5, [6], null ] など) に変換します。 | dw::Core |
floor | 数値を最も近い整数に切り捨てます。 | dw::Core |
groupBy | 指定された条件 (式や一致セレクタなど) に基づいて配列の項目をグループ化するオブジェクトを返します。 | dw::Core |
isBlank | 特定の文字列が空か、完全に空白で構成されている場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isDecimal | 特定の数値に小数部が含まれる場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isEmpty | 特定の入力値が空の場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isEven | 数値または算術演算の数値結果が偶数の場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isInteger | 特定の数値が整数 (小数部なし) の場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isLeapYear | うるう年の日付を受け取った場合は true、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
isOdd | 数値または算術演算の数値結果が奇数の場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。 | dw::Core |
joinBy | 配列を 1 つの文字列値にマージし、指定された文字列をリストの各項目間の区切り文字として使用します。 | dw::Core |
keysOf | 入力オブジェクト内のキー - 値ペアからのキーの配列を返します。 | dw::Core |
log | 入力の値を変更することなく、log は入力をシステムログとして返します。 | dw::Core |
lower | 指定された文字列を小文字で返します。 | dw::Core |
map | 配列の項目を反復処理し、結果を新しい配列に出力します。 | dw::Core |
mapObject | オブジェクトのキー、値、またはインデックスで動作するマッパーを使用して、オブジェクトを反復処理します。 | dw::Core |
match | Java 正規表現 (regex) を使用して文字列を照合して各キャプチャグループに分割します。結果を配列で返します。 | dw::Core |
matches | 式が入力文字列全体に一致するかどうかを確認します。 | dw::Core |
max | 配列内の最大の Comparable 値を返します。 | dw::Core |
maxBy | 配列を反復処理し、配列から Comparable 要素の最大値を返します。 | dw::Core |
min | 配列内の最小の Comparable 値を返します。 | dw::Core |
minBy | 配列を反復処理し、配列から比較可能な要素の最小値を返します。 | dw::Core |
mod | 剰余 (dividend (被除数) を divisor (除数) で割った余り) を返します。 | dw::Core |
namesOf | 特定のオブジェクト内のすべてのキーの名前が含まれる文字列の配列を返します。 | dw::Core |
native | 関数の実装が DataWeave ではなく Scala で記述されていることを示す内部メソッド。 | dw::Core |
now | 現在の日付と時刻で DateTime (日時) 値を返します。 | dw::Core |
orderBy | 入力の要素を、その入力の選択された要素で動作する条件を使用して並び替えます。 | dw::Core |
pluck | 1 つのオブジェクトを配列にマップする場合に便利です。pluck はオブジェクトを反復処理してそのオブジェクトからキー、値、またはインデックスの配列を返します。 | dw::Core |
pow | base (基数) の数値を、指定された power (指数) で累乗します。 | dw::Core |
random | 0.0 以上 1.0 未満の疑似乱数を返します。 | dw::Core |
randomInt | 0 以上指定数値未満の整数の疑似乱数を返します。 | dw::Core |
read | 文字列またはバイナリを読み取り、解析後のコンテンツを返します。 | dw::Core |
readUrl | read 関数と似ています。ただし、readURL は、クラスパスベースの URL を含め URL を入力として受け入れます。 | dw::Core |
reduce | 配列の要素に縮小式を適用します。 | dw::Core |
replace | 文字列置換を実行します。 | dw::Core |
round | 数値を最も近い整数に丸めます。 | dw::Core |
scan | 入力文字列内で検出されたすべての一致を含む配列を返します。 | dw::Core |
sizeOf | 配列内の要素数を返します。配列が空の場合は 0 を返します。 | dw::Core |
splitBy | 文字列の一部に一致する値に基づいて、文字列を文字列配列に分割します。一致部分は、返される配列から除外されます。 | dw::Core |
sqrt | 数値の平方根を返します。 | dw::Core |
startsWith | 入力文字列が照合するプレフィックスで始まるかどうかによって true または false を返します。 | dw::Core |
sum | 配列内の数値の合計を返します。 | dw::Core |
to | 指定された境界の範囲を返します。 | dw::Core |
trim | 文字列の先頭と末尾に空白スペースがあれば、それを削除します。 | dw::Core |
typeOf | 値の型を返します。 | dw::Core |
unzip | zip の逆の操作を実行します。. これは、配列の配列を入力として使用します。 | dw::Core |
upper | 指定された文字列を大文字で返します。 | dw::Core |
uuid | 取得元として乱数を使用して、v4 UUID を返します。 | dw::Core |
valuesOf | オブジェクト内のキー-値ペアからの値の配列を返します。 | dw::Core |
with | replace と共に使用すると、with は置換文字列を渡します。 | dw::Core |
write | 値を、サポートされる形式で文字列またはバイナリとして記述します。 | dw::Core |
xsiType | xsi:type 型の属性を作成します。このメソッドはオブジェクトを返すため、動的属性と共に使用する必要があります。 | dw::Core |
zip | 2 つの配列からの要素を配列の配列にマージします。 | dw::Core |
HMACBinary | 入力コンテンツの HMAC ハッシュを計算します (秘密暗号化キーを使用)。 | dw::Crypto |
HMACWith | 入力コンテンツの HMAC ハッシュを計算し (秘密暗号化キーを使用)、その結果を小文字の 16 進文字列に変換します。 | dw::Crypto |
MD5 | MD5 ハッシュを計算し、そのバイナリ結果を小文字の 16 進文字列に変換します。 | dw::Crypto |
SHA1 | SHA1 ハッシュを計算し、その結果を小文字の 16 進文字列に変換します。 | dw::Crypto |
hashWith | 指定されたアルゴリズムを使用してバイナリコンテンツのハッシュ値を計算します。 | dw::Crypto |
fail | 指定されたメッセージと共に例外をスローします。 | dw::Runtime |
failIf | エバリュエータの式が true を返す場合は、指定されたメッセージでエラーを生成し、それ以外の場合は値を返します。 | dw::Runtime |
locationString | 指定された値の位置の文字列を返します。 | dw::Runtime |
orElse | previous の try 結果が失敗の場合は orElse の結果を返し、失敗でない場合は previous の結果を返します。 | dw::Runtime |
orElseTry | 複数の try をチェーニングするために try で使用される関数 | dw::Runtime |
prop | 指定された名前のプロパティの値を返すか、プロパティが定義されていない場合は null を返します。 | dw::Runtime |
props | Mule Runtime に設定されたすべてのプロパティを返します。 | dw::Runtime |
try | デリゲート関数を評価し、デリゲート関数が成功した場合は success: true と result を含むオブジェクトを返し、デリゲート関数が例外をスローした場合は success: false と error を含むオブジェクトを返します。 | dw::Runtime |
wait | 指定されたタイムアウト (ミリ秒) の間、実行を停止します。 | dw::Runtime |
envVar | 指定された名前の環境変数を返すか、環境変数が定義されていない場合は null を返します。 | dw::System |
envVars | ホストシステムで定義されているすべての環境変数を返します。 | dw::System |
countBy | 配列内の、関数の結果と一致する要素をカウントします。 | dw::core::Arrays |
divideBy | 配列を、指定数の要素が含まれるサブ配列に分割します。 | dw::core::Arrays |
drop | 最初の n 個の要素をドロップします。n <= 0 の場合は元の配列を返し、n > sizeOf(array) の場合は空の配列を返します。 | dw::core::Arrays |
dropWhile | 条件を満たす場合に要素を配列から削除しますが、条件を満たさない要素に達したら選択プロセスを停止します。 | dw::core::Arrays |
every | 配列内のすべての要素が条件に一致すると true を返します。 | dw::core::Arrays |
firstWith | 条件を満たす最初の要素を返すか、条件を満たす要素がない場合は null を返します。 | dw::core::Arrays |
indexOf | 配列内で最初に出現する要素のインデックスを返します。 | dw::core::Arrays |
indexWhere | 配列内で条件に一致する最初に出現する要素のインデックスを返します。 | dw::core::Arrays |
join | オブジェクトの 2 つの配列を、指定された ID 条件で結合します。 | dw::core::Arrays |
leftJoin | オブジェクトの 2 つの配列を、指定された ID 条件で結合します。 | dw::core::Arrays |
outerJoin | オブジェクトの 2 つの配列を、指定された ID 条件で結合します。 | dw::core::Arrays |
partition | 条件を満たす要素と条件を満たさない要素に配列を分割します。 | dw::core::Arrays |
slice | 条件 (from <= indexOf(array) < until) を満たす要素の間隔を選択します。 | dw::core::Arrays |
some | 配列内の 1 つ以上の要素が指定された条件に一致すると true を返します。 | dw::core::Arrays |
splitAt | 配列を、指定された位置で 2 つに分割します。 | dw::core::Arrays |
splitWhere | 配列を、条件を満たす最初の位置で 2 つに分割します。 | dw::core::Arrays |
sumBy | 配列内の要素の値の合計を返します。 | dw::core::Arrays |
take | 最初の n 個の要素を選択します。n <= 0 の場合は空の配列を返し、n > sizeOf(array) の場合は元の配列を返します。 | dw::core::Arrays |
takeWhile | 条件を満たす場合に要素を配列から選択しますが、条件を満たさない要素に達したら選択プロセスを停止します。 | dw::core::Arrays |
fromBase64 | Base64 文字列をバイナリ値に変換します。 | dw::core::Binaries |
fromHex | 16 進文字列をバイナリに変換します。 | dw::core::Binaries |
readLinesWith | 指定されたバイナリコンテンツを複数の行に分割し、結果を配列で返します。 | dw::core::Binaries |
toBase64 | バイナリ値を Base64 文字列に変換します。 | dw::core::Binaries |
toHex | バイナリ値を 16 進文字列に変換します。 | dw::core::Binaries |
writeLinesWith | 指定された行を書き込んで、バイナリコンテンツを返します。 | dw::core::Binaries |
fromBinary | 2 進数から 10 進数に変換します。 | dw::core::Numbers |
fromHex | 16 進数を 10 進数に変換します。 | dw::core::Numbers |
fromRadixNumber | 指定された基数の数値を 10 進数に変換します。 | dw::core::Numbers |
toBinary | 10 進数を 2 進数に変換します。 | dw::core::Numbers |
toHex | 10 進数を 16 進数に変換します。 | dw::core::Numbers |
toRadixNumber | 10 進数を他の基数の数値文字列に変換します。 | dw::core::Numbers |
divideBy | オブジェクトを、指定された数のキー - 値ペアを含むサブオブジェクトに分割します。 | dw::core::Objects |
entrySet | 入力オブジェクトのキー、値、任意の属性を表すキー - 値ペアの配列を返します。 | dw::core::Objects |
everyEntry | オブジェクト内のすべてのエントリが条件に一致すると true を返します。 | dw::core::Objects |
keySet | オブジェクトからのキー名の配列を返します。 | dw::core::Objects |
mergeWith | 取得元オブジェクトからのすべてのキー - 値ペアを対象オブジェクトに追加します。 | dw::core::Objects |
nameSet | オブジェクトからのキーの配列を返します。 | dw::core::Objects |
someEntry | オブジェクト内の 1 つ以上のエントリが指定された条件に一致すると true を返します。 | dw::core::Objects |
takeWhile | 条件を満たす場合、オブジェクトからキー - 値ペア選択します。 | dw::core::Objects |
valueSet | オブジェクト内のキー-値ペアからの値の配列を返します。 | dw::core::Objects |
appendIfMissing | text が suffix で終了していない場合、text の末尾に suffix を追加します。 | dw::core::Strings |
camelize | 文字列内のアンダースコアに基づいて、キャメルケースの文字列を返します。 | dw::core::Strings |
capitalize | 文字列内の各単語の先頭を大文字にします。 | dw::core::Strings |
charCode | 入力文字列の最初の文字の Unicode を返します。 | dw::core::Strings |
charCodeAt | 指定されたインデックスの文字の Unicode を返します。 | dw::core::Strings |
dasherize | 文字列内のスペース、アンダースコア、キャメルケースをダッシュ (ハイフン) に置き換えます。 | dw::core::Strings |
fromCharCode | 指定された Unicode に一致する文字を返します。 | dw::core::Strings |
isAlpha | text に Unicode 数字のみが含まれるかどうかを確認します。小数点は Unicode 数字ではないため、false が返されます。 | dw::core::Strings |
isAlphanumeric | text に Unicode 文字または数字のみが含まれるかどうかを確認します。 | dw::core::Strings |
isLowerCase | text に小文字のみが含まれるかどうかを確認します。 | dw::core::Strings |
isNumeric | text に Unicode 数字のみが含まれるかどうかを確認します。 | dw::core::Strings |
isUpperCase | text に大文字のみが含まれるかどうかを確認します。 | dw::core::Strings |
isWhitespace | text に空白のみが含まれるかどうかを確認します。 | dw::core::Strings |
leftPad | 目的のサイズ (size) になるように、指定された text の_左_側に padText を埋め込みます。 デフォルトの padText は " " です。 | dw::core::Strings |
ordinalize | 数値を序数 (1st や 2nd など) として返します。 | dw::core::Strings |
pluralize | 単数形の文字列を複数形にします。 | dw::core::Strings |
prependIfMissing | text が prefix で開始されていない場合、文字列の先頭にそのプレフィックスを追加します。 | dw::core::Strings |
repeat | text を、指定された回数 (times) 繰り返します。 | dw::core::Strings |
rightPad | 目的のサイズ (size) になるように、指定された text の_右_側に padText を埋め込みます。 デフォルトの padText は " " です。 | dw::core::Strings |
singularize | 複数形の文字列を単数形に変換します。 | dw::core::Strings |
substringAfter | 区切り文字の最初の出現位置より後にあるサブ文字列を取得します。区切り文字は返されません。 | dw::core::Strings |
substringAfterLast | 区切り文字の最後の出現位置より後にあるサブ文字列を取得します。区切り文字は返されません。 | dw::core::Strings |
substringBefore | 区切り文字の最初の出現位置より前にあるサブ文字列を取得します。区切り文字は返されません。 | dw::core::Strings |
substringBeforeLast | 区切り文字の最後の出現位置より前にあるサブ文字列を取得します。区切り文字は返されません。 | dw::core::Strings |
underscore | 文字列内のハイフン、スペース、キャメルケースをアンダースコアに置き換えます。 | dw::core::Strings |
unwrap | 指定された text を wrapper テキストからラップ解除します。 | dw::core::Strings |
withMaxSize | 文字列長が指定された maxLength より長くないことを確認します。 文字列の長さが maxLength よりも長い場合、関数では文字列長が長さ制限を満たすまで、文字が左から右に切り捨てられます。 | dw::core::Strings |
wrapIfMissing | 指定された文字列の先頭または末尾から wrapper が欠落している場合、text を wrapper でラップします。 | dw::core::Strings |
wrapWith | 指定された text を、指定された wrapper でラップします。 | dw::core::Strings |
arrayItem | 特定の配列のデータ型を返します。入力が Array (配列) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
baseTypeOf | 特定のデータ型の基本データ型を返します。 | dw::core::Types |
functionParamTypes | 特定の関数型からパラメータのリストを返します。 指定された型が Function (関数) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
functionReturnType | 関数の戻り値のデータ型の型を返します。 入力種別が Function (関数) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
intersectionItems | 特定の Intersection (交差) 型を定義するすべての型の配列を返します。 入力が Intersection (交差) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
isAnyType | 入力が Any (任意) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isArrayType | 入力種別が Array (配列) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isBinaryType | 入力が Binary (バイナリ) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isBooleanType | 入力が Boolean (ブール) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isDateTimeType | 入力が DateTime (日時) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isDateType | 入力が Date (日付) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isFunctionType | 入力が Function (関数) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isIntersectionType | 入力種別が Intersection (交差) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isKeyType | 入力が Key (キー) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isLiteralType | 入力が Literal (リテラル) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isLocalDateTimeType | 入力が LocalDateTime (ローカル日時) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isLocalTimeType | 入力が LocalTime (ローカル時刻) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isNamespaceType | 入力が Namespace (名前空間) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isNothingType | 入力が Nothing (なし) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isNullType | 入力が Null 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isNumberType | 入力が Number (数値) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isObjectType | 入力が Object (オブジェクト) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isPeriodType | 入力が Period (期間) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isRangeType | 入力が Range (範囲) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isReferenceType | 入力種別が Reference (参照) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isRegexType | 入力が Regex (正規表現) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isStringType | 入力が String (文字列) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isTimeType | 入力が Time (時刻) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isTimeZoneType | 入力が TimeZone (タイムゾーン) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isTypeType | 入力が Type (データ型) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isUnionType | 入力種別が Union (結合) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
isUriType | 入力が Uri (URI) 型の場合は true を返します。 | dw::core::Types |
literalValueOf | Literal (リテラル) 型に属する入力の値を返します。 | dw::core::Types |
metadataOf | 特定の型にアタッチされたメタデータを返します。 | dw::core::Types |
nameOf | 入力種別の名前を返します。 | dw::core::Types |
objectFields | 特定の Object (オブジェクト) 型から項目の配列を返します。 データ型が Object (オブジェクト) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
unionItems | 特定の Union (結合) 型を定義するすべてのデータ型の配列を返します。 入力が Union (結合) 型でない場合、この関数は失敗します。 | dw::core::Types |
compose | カスタム補間値を使用して、URL コンポーネントを encodeURIComponent 結果に置き換えます。 | dw::core::URL |
decodeURI | URI 内のエスケープシーケンス (%20 など) をデコードします。 | dw::core::URL |
decodeURIComponent | encodeURIComponent または類似のルーチンによって以前に作成された Uniform Resource Identifier (URI) コンポーネントをデコードします。 | dw::core::URL |
encodeURI | UTF-8 エスケープシーケンスを使用して URI をエンコードします。 | dw::core::URL |
encodeURIComponent | UTF-8 エンコーディングを使用して、URI コンポーネント内の特定の文字をエスケープします。 | dw::core::URL |
parseURI | URL を解析し、URI オブジェクトを返します。 | dw::core::URL |
field | 指定されたパート名、そのパートの入力コンテンツ、形式 (または MIME タイプ)、および省略可能なファイル名を使用して、MultipartPart データ構造を作成します。 | dw::module::Multipart |
file | ソースファイルから MultipartPart データ構造を作成します。 | dw::module::Multipart |
form | 指定されたパートの配列を使用して Multipart データ構造を作成します。 | dw::module::Multipart |
generateBoundary | Multipart データ構造の境界を生成するためのヘルパー関数。 | dw::module::Multipart |
diff | 2 つの値の構造的な違いを返します。 | dw::util::Diff |
currentMilliseconds | 現在の時刻をミリ秒単位で返します。 | dw::util::Timer |
duration | 入力関数を実行し、その関数の実行時間 (ミリ秒) と結果を含むオブジェクトを返します。 | dw::util::Timer |
time | 入力関数を実行し、その関数の実行の開始時刻と終了時刻が含まれる TimeMeasurement オブジェクトと関数の結果を返します。 | dw::util::Timer |
toMilliseconds | 指定された日時のミリ秒での表現を返します。 | dw::util::Timer |
asExpressionString | パスを文字列表現に変換します。 | dw::util::Tree |
mapLeafValues | ツリー内のターミナル (リーフ) ノードをマップします。 | dw::util::Tree |
nodeExists | ツリー内のいずれかのノードが、指定された条件に対して検証された場合、true を返します。 | dw::util::Tree |
attr | この関数は、XML 属性を選択するために使用する PathElement を作成し、型の selector 項目に特定の文字列を入力します。 | dw::util::Values |
field | この関数は、オブジェクト項目を選択するために使用する PathElement データ型を作成し、型の selector 項目に特定の文字列を入力します。 | dw::util::Values |
index | この関数は、配列要素を選択するために使用する PathElement データ型を作成し、型の selector 項目に、指定されたインデックスを入力します。 | dw::util::Values |
mask | この mask 関数は、指定された条件に一致するすべての_単純_要素を置き換えます。 | dw::util::Values |
update | この update 関数は、指定された文字列値でオブジェクトの項目を更新します。 | dw::util::Values |
causedBy | この関数は、エラーハンドラのように、エラーをその種別によって一致させます。 | dw::Mule |
lookup | この関数を使用すると、Mule アプリケーション内でフローを実行し、結果のペイロードを取得できます。 | dw::Mule |
p | この関数は、Mule プロパティプレースホルダ、システムプロパティ、または環境変数のいずれかの入力プロパティの値を識別する文字列を返します。 | dw::Mule |