まず始めにごめんなさい。
- 今卒業研究でやっているグラフデータベースのお話はしません。
- こっちの分野寄りのことを研究してきてみて思ったことを雑談形式で話そうかなとちょっと思いました。
- 要は同じ専攻の人にも分かるようなブログのようなものです。
- こんな使い方あんまりして欲しくないそうなので、Qiitaさんごめんなさい。。。
というわけでちょっと書いていきます!
データベースの位置づけ
データベースというものは、ビックデータ(大量のデータ)を意味のあるものにまとめて使いやすくすることだと思っています。何でもかんでも。それが一つの箱の中に入ってて、それをうまくくっ付けて一つの作品にする、みたいな。
やっていてキツい事は、データの集合から何をまとめて一つにまとめれば意味を為すのか、ということです。これをほんとに良く感じるので、データベース業界に携わる皆さんを尊敬してしまいます、、
ちらっとそちらの業界の方とお話したことなのですが、データはぼんやりとした**「影」で、それらをまとめ上げたものが初めて「情報」**になる、という話を聞いて、目からウロコ状態でした。
なので、RDFなどのデータのリレーションに注目していく動きっていうのはものすごく面白いじゃないか!!と、、箱の中のものを紐でくっつけて引っ張ると、ぽぽぽぽーん!のような!それをWebの世界で実現させようということです。これって想像するとほんとにすごい事ですよね、、、
個人的にはデータベースの面白みが何となーく分かってきたのかな??という感覚でいます(そうであって欲しい)。
話を戻すと、、データベースって、コンピューターの世界の中の根幹をなしているものです。
現代の情報社会の中で、蓄積されていく情報データというものは
- ビジネス
- 勉強
- 研究 etc..
…いずれも人間社会の中で切り離せない要素ですよね。これらをより良いものにさせていくために、過去から蓄積されてきたデータというものはすごく大切になります。
分かりやすい例で言うと、、某大手回転寿司チェーン店は来店した顧客のデータを毎日ものすごい量リアルタイムで集めて分析しているそうです。性別、年齢、その日の天気まで、、、そこからその時に売れそうなネタを分析して流していくみたいです!!データから分かることってものすごく多いということですね。
そのとき、自動化システム、IoT、など、裏ではいろいろなものを連携させて動かしているのだなと思うと、、これから勉強の日々なのだろうなぁ、としみじみ感じています。
要は、このようなデータをうまく管理して効率的に扱っていくのがデータベースなんですね(最初にも言ってますが…)。
IT企業...って?
ぶっちゃけた話、大学ではネズミの解剖、ニワトリの生まれる途中の姿での観察、大腸菌の観察、など、、ウェットなバイオの勉強を主にしてきた身なので、IT企業というイメージが中高生レベルだというのを感じています、、
というのも
IT企業 = パソコンを扱う会社
としか思えていませんでした。。
まず、興味はあったのですが、生物界隈の人が行くフィールドじゃないんだろうなという印象しか持っていませんでした。GUI操作しかしてきてなかったですから。黒い画面に割と拒絶反応を起こしていました(笑)
そして、ほんとに移り変わり(流行り廃り)が早い感じがしました。
10年前に主流だったものがもう古い、みたいなことが良くあるそうで、、、最近は機械学習、人工知能とか流行ってきていて勝手にSF感を感じています。昔はそんな言葉空想だと思っていたのに、、いろんなことが出来るんだなぁ、と本当に思います。
WebでIT企業を検索しても、色々なものが出てきて、自分自身は今のところエンジニアとしてやっていきたいなという思いがあるので、ソフトウェアを作るのか、システムを構築するのか、ITインフラを整えるのか、など、、ITエンジニアっていう言葉の中身はこんなにいろんなことがあるのか、、、と就活当時はポカーンとなってしまいました。
IT企業っていったい何なのかと思っている人にも分かりやすいサイトがあったので同じ境遇の方はでそちらをお読みください。笑
このようにIT各業界の中にも区分けされた業種があるので、例えば同じ会社の中の営業、ディレクターと話が通じない、この大変さを分かっていない、など認識の齟齬が起こっているのもまた事実らしいですね、、、
とにかく!まず思ったことは自分がどのエリアに進みたいか、を考えてそのIT業界について掘り下げてみるといいんだろうなと感じました。
でも個人的には実際に今のようにデータベースというものを扱ってみて、「あーこういうことなんだ!!」ってなる瞬間が多いので、色々な業種、業界に行けるのであれば行ってみたいなぁと今思うようになってきました。
話が飛び飛びで申し訳ありません、、今回ばかりなのでご勘弁を!
お読みくださり有難うございました!