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AWS上にサーバーを作る(その02:Amazon VPC)

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前回の投稿
AWS上にサーバーを作る(その01)

AWSのネットワーク

AWS上にサーバーを作るあたり、AWSにはどんなネットワーク設定が必要なのだろう?
「VPC」っていう名称だけはよく聞くよね。
公式のドキュメント「Amazon VPC とは?」を見ると、

  • Amazon VPC(Amazon Virtual Private Cloud)
  • サブネット
  • ルートテーブル
  • ゲートウェイ

このあたりが必要っぽい。

Amazon VPC(Amazon Virtual Private Cloud)

そもそもVPCって何だろう?
物理サーバーしかいじった事のない僕にとっては、今回が「初めまして」だね。

Amazon VPC とは?
Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) を使用すると、定義した仮想ネットワーク内で AWS リソースを起動できます。仮想ネットワークは、お客様自身のデータセンターで運用されていた従来のネットワークによく似ていますが、AWS のスケーラブルなインフラストラクチャを使用できるというメリットがあります。

とドキュメントに記載があった。
どうやら、

  • 自分のAWSアカウント専用
  • サーバーを立てるために必要な設定
  • AWS上に作る仮想でできたネットワーク

という事らしい。
サーバーを作るには必須のサービスなんだね。
そこでやっぱり気になるのがAmazon VPCの料金。

Amazon VPC の料金表
Amazon VPC は追加料金なしで使用できます。使用するインスタンスおよびその他の Amazon EC2 機能に対して標準料金がかかります。Site-to-Site VPN 接続、PrivateLink、トラフィックのミラーリング、NAT ゲートウェイの使用には料金がかかります。

ほほう。
VPC自体は無料だけど、僕がやろうとしている拠点間VPNについては料金がかかるってことか。
それからVPC上に立てたEC2の通信量が合算されるってことね。
じゃあいくらかかるんだろう??

AWS サイト間 VPN および Accelerated サイト間 VPN への接続料金
サイト間 VPN 接続ごとに 0.048USD/時間 ※東京リージョン

30日間、1日24時間アクティブになるはずなので、AWSサイト間VPN接続料金は、
0.048USD/時間 × 24時間 × 30日 = 34.56USD/月 = 約3,800円/月
となることが予想される。(他にEC2の通信量が発生する予定)
・・・「結構高いな」っていう印象。
使わない時、止めておくとかできるかな・・・??

サブネット

ようやく見慣れたワード、「サブネット」。
念のため、Amazon VPC の概念で確認すると

サブネット — VPC の IP アドレスの範囲。

と書いてある。
VPCを作成するときに一緒に設定するんだね。

ルートテーブル

これも知ってる。
このIPアドレス帯の通信がきたら、どこに接続させる?みたいなやつだね。
Amazon VPC の概念によると

ルートテーブル — ネットワークトラフィックの経路を判断する際に使用される、ルートと呼ばれる一連のルール。

使うのはこっち(仮想プライベートゲートウェイへのルーティング)かな?

ゲートウェイ

VPCを作っただけだと、インターネットなど、VPCの外にはつながらないらしい。
そこで、このゲートウェイを作り、通信の出入り口にすることになります。
僕はプライベートゲートウェイとカスタマーゲートウェイを作ることになるのかな?

次回の内容

そろそろAWSの作業できる??
(まだ引っ張る)

To be continued...

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