VPCウィザードではなく、手動で作成することもできます。
前回の投稿
AWS上にサーバーを作る(その03:VPCウィザードによるAmazon VPCの設定)
VPC を作成
VPCの項目に「VPCを作成」ボタンがあります。
サービス > VPC > VPCダッシュボード > VPC
VPCの項目設定入力
各項目について、オフィシャルの情報を引用しました。
名前タグ
「Name」というキーと、指定した値を使用してタグを作成します。
IPv4 CIDR ブロック
VPC の IPv4 アドレス範囲を指定する必要があります。IPv4 アドレス範囲をクラスレスドメイン間ルーティング (CIDR) ブロックとして指定します (例: 10.0.0.0/16)。CIDR ブロックサイズは、/16 ネットマスクと /28 ネットマスクの間である必要があります。
IPv6 CIDR ブロック
Amazon 提供の IPv6 CIDR ブロックを VPC に関連付けることができます。Amazon は固定サイズ (/56) の IPv6 CIDR ブロックを提供しているため、IPv6 アドレスの範囲をお客様ご自身で選択することはできません。代わりに、お客様ご自身の IPv6 CIDR を AWS にインポートした場合、アドレスプールから IPv6 CIDR ブロックを指定できます。
「IPv6 CIDR ブロックなし」を選択した。
テナンシー
インスタンスは、シングルテナントの専用ハードウェアの VPC で実行できます。起動時に指定されたテナンシー属性にかかわらず、この VPC で起動されたインスタンスが専有テナントインスタンスであるようにするには、[専有] を選択します。この VPC で起動されたインスタンスが起動時に指定されたテナンシー属性を使用するようにするには、[デフォルト] を選択します。
「VPC を作成」ボタンをクリック
自動でルートテーブル、ネットワーク ACL、DHCP オプションセットも作成されます。