RHEL7 から ntpd
ではなく chronyd
が標準インストールされました。後から変えることも可能。
それで使っている環境が Vagrant であるため、 suspend
した後、数日経ってから起動するので、日付が3日以上のズレがあるといった事があります。
chronyd
が動いている場合、少しづつ調節してく( Drift )のですが、3日もあるといつ終わるかわかりませんので、強制的に3日飛ばしす方法として、 chronyc makestep
を root 権限で実行すればいいです。
vagrant@host:~$ date
Fri Jun 14 11:41:38 UTC 2019
vagrant@host:~$ sudo chronyc makestep
^C506 Cannot talk to daemon
vagrant@host:~$ date
Mon Jun 17 04:16:39 UTC 2019
ただし**「rtcfile ディレクティブを使用している場合は、リアルタイムクロックを手動で調整しないでください」** とあるので、このコマンドを使うときはシステム管理者に聞くなどしてくださいな。