##はじめに
他業界の営業マンから 2019/9〜 IT業界で働かせて頂けることになりました。
その中で、AWSクラウドプラクティショナーを勉強がてら試験を受けてとなったので勉強を開始しました。
全くの未経験で50時間ほどの勉強期間で、結果874/1000点で合格できましたので、それまでの過程を今後受験される方のお役に立てばと思い共有させて頂きます。
##勉強方法
1. 主にこちらの参考書を使用:
AWS認定 クラウドプラクティショナー
1周目:わからないワードを調べながらサクッと読んでみる。
2周目:AWSのHPと照らし合わせながら、細かい理解が足りないので
自分なりに書き出してまとめつつ読む。
その他のサービスとして括られているものも結構重要であったので、
AWSのHPでサービスの特徴等について確認しておくことが良いと思います。
2. Udemy で模擬試験5回分(325問)を購入し、解く。
・クラウドプラクティショナーの範囲内ではない内容もあるが、
アウトプットにすごくよかった。
・だいたい正答率は45%くらいしか取れなかったが、
問われ方が分かりよかった。
3. AWSデジタルコンテンツの章末問題を解く(30問)
デジタルコンテンツ
試験前日に見つけて解いてみたとき27/30問の正答率。
あまり捻られてはいない印象だった。
4. そのほかに見たサイト
・AWSサポートプランの比較:参考書より詳しく載っている
##学習期間
1日6時間程度を7日間程度
##試験当日
・14時からの受験
・SPIのように、テストセンターにてPCを使って受験
・終了後すぐ合格か不合格かの通知がすぐ表示
・身分証明書は2種類必要
・見直しも含めてゆっくり解いて50分くらいかかった
・90分で65問だった
##感想
・初めてのIT関連の試験だったので勝手がわからず自分の勉強方法で
大丈夫なのか不安だったが、Udemy などで問題を解いてみると主にどこらへんが狙われるのかがなんとなくわかった。
・AWSのデジタルコンテンツは時間がかかるので特に見なかった。(参考書と結構かぶった)
・ホワイトペーパーも参考書と結構かぶった。
・参考書とAWSのHPでEC2などと検索して照らし合わせることで主に事足りた。
##試験を終えてのアドバイス
・AWSの責任共有モデルにおいて、お客様側の責任なのかAWS側なのかについての理解
・セキュリティや信頼性など、アーキテクチャ設計原則についての理解
・利用料金のコスパをよくするために適切なサービスはどれなのか
・ハイブリッドクラウド構成についての理解
上記が結構引っかかったポイントでした。
最初は暗記しないとダメかなと思いましたが、なんども参考書を読んでいるうちに
なんとなく理解してきました。
まだAWSをちゃんと触ったことがないので今後触っての理解を深めたいと思います。
お読みいただいてありがとうございました。
今後受験される方、頑張ってください!