できること
- 指定した国(今回は台湾)の、指定キーワード(今回は「秩父観光」)でのApp store検索結果をCSV保存する
- 検索結果はiTunes Search APIで取得
- CSVに保存するのは「アプリ名」「対応言語」「アプリ説明」「詳細URL」
Pythonコード
import requests
import csv
import json
# APIからデータを取得
response = requests.get("https://itunes.apple.com/search?term=秩父観光&country=TW&entity=software")
data = response.json()
# CSVファイルを作成
with open('output.csv', 'w', newline='', encoding='utf-8') as file:
writer = csv.writer(file)
writer.writerow(["trackName", "languageCodesISO2A", "description", "trackViewUrl"])
# JSONから必要なデータを取得
for item in data['results']:
trackName = item.get('trackName', '')
languageCodesISO2A = item.get('languageCodesISO2A', '')
description = item.get('description', '')
trackViewUrl = item.get('trackViewUrl', '')
# CSVにデータを書き込む
writer.writerow([trackName, languageCodesISO2A, description, trackViewUrl])
アウトプット(CSV)
その他、参考
ChatGPTへのプロンプト
今回もChatGPTにコードを出力してもらいました。プロンプトは下記です
以下を実行するpythonコードを作成
1. 指定したitunes storeのAPIからjsonを取得する
https://itunes.apple.com/search?term=秩父観光&country=TW&entity=software
2. jsonから、以下の項目を取得してCSVとして保存
"trackName"
"languageCodesISO2A"
"description"
"trackViewUrl"
応用展開例
- URLのtermやcountryをいじれば、検索語句も国も変えられます。今回はアプリを指定していますが、曲や動画の検索結果も取得可能です。
例:https://itunes.apple.com/search?term=忘れもしませぬあれは拙僧がブリテン島でモース殿と呪いのピッチング対決をしていた頃&entity=song&country=BS
※残念ながら上の例の検索結果は0件でした - 取得したjsonの情報量も豊富です。価格や対応機種、開発者、リリースノートのほか、動画なら出演者や監督などの情報もありそう。
- スプレッドシートに国や検索語句を並べて、人間の代わりにそれらを調べてもらうなんてできますね。時短〜。
国コード
※国コードは3文字ではなく2文字の方を使います
iTunes Search API
感想
ChatGPTすごいですね。
前回もChatGPTにコード書いてもらったので良かったらどうぞ。