Vimのレジスタを5秒後に使えるように最小限だけ書く。
レジスタへ登録
ノーマルモード(ESCを連打して戻ったモード)で操作する。
vim
aaa
bbb <-- ここの行にカーソルを置いて "ayy を実行する。
ccc
ddd
文字 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
" | レジスタ操作始めるよ | :w(保存)のコロンは「コマンド始めるよ」 |
a | aという名前を使うよ。 | 名前はa~zまで使える |
yy | ヤンク(yy=行コピー)だから登録するよ。 | 2yy(2行コピー)等でもOK |
これで レジスタa に bbb を登録。
レジスタ内容をペースト(ノーマルモード版)
vim
aaa
bbb
ccc <-- ここの行にカーソルを置いて "ap と入力する。
ddd
↓↓↓
vim
aaa
bbb
ccc
bbb <-- 行コピー内容がペーストされる。
ddd
文字 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
" | レジスタ操作始めるよ | :w(保存)のコロンは「コマンド始めるよ」 |
a | aという名前を使うよ。 | 名前はa~zまで使える |
p | ペーストだから登録内容を呼び出すよ。 | PでもOK(挿入位置が変わる) |
レジスタ内容をペースト(インサートモード版)
文字入力するインサートモードでレジスタ内容を使うときは ctrlキー + r
で
レジスタの印(”)が出てくるので、あとはレジスタ名(aとか)を入力するとペーストできます。