色々なものを開発するのに3つのSが必要と考えてます。
・シミュレーション (Simulation):
現実の状況を仮想的に再現し、計画や戦略の有効性を検証すること。
・スケジュール (Schedule):
効率的に時間を管理し、目標達成に向けた計画を立てること。
・シェルパ (Sherpa):
ガイドやサポーターとして他人を助け、共に目標に向かって進むこと。
あらゆるモノづくりにおいてもです。
その中で最重要課題は物流(ロジスティック)と考えます。
物を運ぶのは、ほんの数メートル先に移動することから世界各国への運搬
長距離は運送会社や公共交通機関の仕事として地方を見ていて思うことは半径5Kmの物流と考えてました。
あるときものづくり仲間と話す機会があり話してみるとそれなら
国土交通省が進めるPLATEAUはどうかとアドバイスをもらいました。
PLATEAU Hack Challenge 2024 for ルーキーに参加して
なんとなく理解できました。
そこで3D地図ツールCESIUM.comをしり紹介されているサンプルを再現できれば良いかなと
思い学習を始めました。
学ぶうちにおおむねやるべきことを理解できたが
思ったように動かないので一度ここに簡単にまとめておく
やりたいことの流れ
再現したこと自動運転バスのシュミレーションサイトを作る
下記のサイトを任意の場所で好きな車のアイコンを動かせるようにする
ファイル構成
記載しているJavaScriptを調べてみるとCZMLというファイルを作り
アイコンはGLBファイルをCZMLファイル内で設定する
CZMLファイル
使い方などのガイドはこちらを参照
https://github.com/AnalyticalGraphicsInc/czml-writer/wiki/CZML-Guide
どのような形が描画できるか、色の設定、表示位置など参考にするとよい
glbファイル
glbファイルはCADやblenderでエクスポートして作ることができます。
今回iPhoneアプリ 3Dスナップを使って3Dスキャンを行いUSDZファイルを作り
変換サイト https://products.groupdocs.app/ja/conversion/usdz-to-obj に
ファイルをアップロードしてglbに変換するように設定してファイル化しました。
現状のつまづき
サンプルサイトを見てどのようにしたらよいか理解できましたが
URL付きのglbファイルだと認識しない
どうすればよいか対策中です。
やりたいこと
現在のつまづきを対策してやりたいことを
書いておきます。
1.任意のglbファイルを描画できるようにする
2.経路線を簡単に描画できるようになるため
地図上でクリックした座標を取得し線描画のプログラムを行うこと
3.CZMLファイルを簡単に作れるツール
※ExcelRPAでつくる原型をブラッシュアップする
4.cesium.comで再現すること
5.unity上で描画
6.cesium.comとunityの連携
最後に
全体を見るには地図上で行うcesium.com
建物の中など詳細部分は緯度経度情報が無くても問題ないので
unity上で行う、そしてそれぞれ連携して流れを作る
今回現状見えてることをまとめてみました。
引き続き目標達成に向けて行っていきます。