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簡単にできるgit導入からdocker起動まで python編

Last updated at Posted at 2021-01-04

これは何?

作業を忘れる俺のための備忘録
pycharmからgitを操作する予定
これをやれば自分のパソコンを汚さず作業ができるようになる

だからやれ
とにかくやれ

git導入

gitはいろいろと便利だから使えるようになってるといいね

1.インストール

まずは、以下のサイトからGitをダウンロード
https://git-for-windows.github.io/

あとは道なりに進めばインスト―ル完了
詳しい道のりは説明がめんどくさいから調べて

2.ユーザ名とメールアドレスの登録

コンソールで
$ git config --global user.name "ユーザー名"
$ git config --global user.email "メールアドレス"
を打ち込むと登録が完了する

github側の作業

githubのアカウントを作成し、githubのホームページへ行き右上の"+"からnew repositoryでリポジトリを作成する
Repository nameで名前を決める
publicかprivateか決めてcreate repositoryをクリック

すると画面に意味深なurlが出てくるからそれをコピーしてターミナルへ

image.png (51.7 kB)

Codeからでもurlを発行できるからcloneしたときとかはここからやろう

gitのプロジェクトを置きたいディレクトリに移動をしてgit clone <url>
こうすることでgitと繋がったディレクトリができるのでpycharmでもなんでも開く

.gitignoreの作成

ディレクトリは完成したがこのままではなんでもgithubで共有されるので.gitignoreを作る
ディレクトリ直下に.gitignoreって名前のファイルを作る

https://github.com/github/gitignore/blob/master/Global/JetBrains.gitignore
JetBeain系列のIDEを使ってるなら上のソースコードをコピペする
他のIDEは知らん

共有したくないファイルのパスをここに追記する
これでメモなどの他人と共有したくないファイルがgit側に共有されなくなる

Docker側の作業

github側の作業が終わったら次はdockerの作業

インストール

これにDocker for desktopのインストールからpycharm連携まですべてが詰まってる
https://qiita.com/Denpa_Ghost/items/caeddaa29bd9d7514cce

docker-compose.ymlの作成

ディレクトリ直下にdocker-conpose.ymlを作って以下をコピペする

docker-compose.yml
 version: '3'
services:
  app:
    build: docker/python
    tty: true
    volumes:
    - ./app/:/app
    working_dir: /app

build:がdockerfileの格納先の指定

tty:が起動後待機状態にするか
falseや未記入で動いてるものがないとすぐに落ちるため必須

volumes:がホスト機のフォルダとコンテナ内のフォルダをつなげる役割を持つ
左がホスト機、右がコンテナ内
ホスト側でフォルダがない場合新規に作成される

working_dir:はデフォルトの作業場の指定

dockerfileの作成

docker-compose.ymlを作ったらbuild:で指定したパスにdockerfileを作る
slackのbotを動かすなら以下をコピペする

dockerfile
FROM python:latest
RUN mkdir -p /app
RUN pip install slackbot

FROMはdocker imageを設定する
RUNはコンテナ生成後に入力するコマンドを入れる
docker imageに入ってない他のパッケージを入れたい場合などに使うといい

上記のならコンテナ生成後、appディレクトリを作成してslackbotのパッケージをインストールをする
主にlinuxのターミナルでできることならなんでもできる

コンテナの生成

ここまで来たらあとはコンテナを作るだけ
docker-compose.ymlがあるディレクトリ内で
docker-compose up --build -d
をすることでコンテナを生成できる

初回起動
docker-compose up --build -d

次回以降
docker-compose up -d
コンテナをまとめて止める
docker-copose stop

コンテナをまとめて消す
docker-compose down

コンテナとイメージをまとめて消す
docker-compose down --rmi

.pyの実行

プログラム作った実行したいときは
docker psで実行したいコンテナのnameをコピーして
docker exec -it <name> bash
でコンテナ内のターミナルへアクセスできる
あとは普通にpython main.pyなどでpythonの実行をする

ターミナルへアクセスせずに実行をしたい場合は
docker exec -it <name> <プログラム名>
でターミナルへ入らずに実行ができる

終わりに

質問や文句があるなら荒川までお願いします
対応したりしなかったりします

これで快適python生活を楽しもう!

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