LINE上でWikipediaのトップページにある「今日は何の日」を取得するbotを作成しました。
#作った理由
現在、小売業の企業で社内教育や採用を担当しています。
初対面の方への面接・研修などの機会が多く、自己紹介や会話のきっかけになる「話のネタ」をサクッと調べられたらといいなと思ったのがきっかけです。
昭和の企業戦士(父)はネタ帳に「分厚い革の手帳」を持っていましたが、令和のサラリーマン(私)はネタ帳を「スマートフォン」に収めたいと思います。
#完成品
「同じテーマ」で「毎回違う情報」が見たかったので、Wikipediaのメインページにある情報を使うことにしました。
「LINE上で文字を入力→文字に該当するページを取得して返す」が大まかな流れとなります。
#使用したもの
- Node-RED
- LINE Developer
- node-red-contrib-wikipedia
#作業過程
MediaWiki APIを見て試行錯誤をしましたがAPIに上手くアクセス出来ず、Node-REDの「ノードの追加」を検索したところWikipediaの名称を見つけたので、そちらで作成することにしました。
LINE上に表示出来ました。
ついでなので、よく使うキーワードを調べやすくしつつ、ブラウザを開かずともLINE上で任意のワードも検索出るようにしました。
検索したい文字を全て打つのは大変なので、よく使いそうな「今日は何の日」と「季節の話題」のページは覚えやすい最小文字数の入力で表示出来るようにしています。
1.【今日】と入力→「今日は何の日」と置き換えてページを取得
2.【季節】と入力→「季節の話題」と置き換えてページを取得
3.【その他(テストでは【猫】)】→入力内容をそのままWikipediaで検索・取得
#本当はやりたかったこと