エンジニアってシステムに関する略語や略称となる用語が多いですが
マーケティングなどでも、企業群の用語などを頭文字をとった呼称があります。
今回はエンジニアなら知っておきたい世界の注目企業群の用語メモです。
GAFMA
もともとは出版業界に影響を与える世界の企業群としてIT企業5社をGAFMAと呼びます。
Google、Apple、FaceBook、Microsoft、Amazon
の5社の頭文字です。
GAFA
GAFMAの中から個人データの収集と活用で成功しているM(Microsoft)を抜いた4社をGAFAと呼びます。
Google、Apple、FaceBook、Amazon
の5社の頭文字です。
普段なにげなく使っているソーシャルネットワークやECサイト(ネットショッピング)、スマートフォンなど
個人情報がいかにビジネスにおいて重要かを表していますね。
FANG
Facebook、Amazon、Netflix、GoogleをFANGと呼びます。
アメリカの株式投資家ジム・クレイマーが、今後注目したい成長企業群として2015年に提唱し、話題を集めました。
FAAA
Facebook、阿里巴巴集団(Alibaba / アリババ)、Amazon、Alphabetの4社をFAAAと呼びます。
FANGは今でも代表的な企業群ではあるものの、2016年にジム・クレイマー本人によって注目企業群を「FAAA」に改められています。
アリババは中国でトップシェアのネットショップです。Amazonみたいなものですね。
FAANG
Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Googleの5社をFAANGと呼びます。
Netflixは現在2019年もすごい勢いですね。
時代はテレビなどのメディアからサブスクリプションの動画サービスの時代に移っているいるのかもしれません。
FANNG
Facebook、Amazon、Netflix、NVIDIA、Googleの5社をFANNGと呼びます。
NVIDIA(エヌビディア)はゲームなど好きな人にはお馴染みかもしれません。
GeForceなど聞いたことあるかもしれません。
グラフィックボードなどのGPUを開発する会社です。