LoginSignup
1
0

More than 1 year has passed since last update.

EnvaderでLinuxコマンドを学ぶ第1回(cd/ls/cat編)

Last updated at Posted at 2022-03-05

この記事の内容

はじめましてa-min3150です。エンジニアへの転職を目標に学習中です。
アウトプットのためEnvaderで学習したこと、ハマったことなどを書いていきたいと思います。

Linuxコマンドとは

LinuxOSで使うことのできるコマンドで主にサーバーのシステムを操作するのにCUI(いわゆる黒い画面)での操作が必要となるため、サーバー管理やインフラ構築をするエンジニアは知っておかなければならないコマンドとなります。

今回の学習アウトプットは

Linuxコマンド(cd/ls/cat)についてです。

第2回(pwd/rm/mkdir/rmdir編)はこちら
第3回(mv/cp編)はこちら

知っておきたいディレクトリ名称

名称   説明
ディレクトリ LinuxやMacOSなどのUnix系OSでは、フォルダの事をディレクトリと呼びます。
カレントディレクトリ 現在作業しているディレクトリを指します。
ルートディレクトリ Unix系OSのファイルシステムにおける一番上の階層のディレクトリを指します。
ホームディレクトリ ユーザーがログインした時に最初に開くディレクトリを指します。

引用元:https://envader.plus/course/1/scenario/1001

cdコマンドとは

cd は、ディレクトリ間を移動するのに使用するコマンドです。
現在作業をしているディレクトリ(カレントディレクトリ)から、別のディレクトリに移動するときに使います。

基本的な使い方

$ cd [オプション] ディレクトリ名
    *[]は省略可能な引数

cdコマンドの利用例

$ cd test/  # testディレクトリに移動
$ cd /   # ルートディレクトリに移動
$ cd ..  # カレントディレクトリから一つ上の階層へ移動
$ cd ~   # ホームディレクトリに移動

lsコマンドとは

ls は、カレントディレクトリの中にあるファイルやディレクトリなどを確認するために使用するコマンドです。

$ ls [オプション] ディレクトリ名
    *[]は省略可能な引数

よく利用するオプション例

オプション 説明
-a 隠しファイルを含む全てのファイルを表示する
-l 種類、タイムスタンプなどのファイルの詳細を表示する

catコマンドとは

cat はファイルの中身を表示させるコマンド

使い方

$ cat [オプション] ファイル名 ファイル名 ...
    *[]は省略可能な引数

catコマンドの利用例

$ cat example.txt # example.txtの中身を表示する
複数のファイルを指定して連結して表示させる
$ cat example1.txt example2.txt # example1.txtとexample2.txtの中身が連結されて表示される
$ cat example1.txt example2.txt > example3.txt
# example1.txtとexample2.txtの中身を連結させて、新しくexample3.txtを作成する。

実際にやってみる(GIF画像)

ls-cd-cat.gif

概要を話すと、
lsでカレントディレクトリでのファイル一覧を表示される。
GIF画像では ~/ホームディレクトリ内のDesktop Documentが表示されている
lsのオプションを使ってみる
  ls -aで隠しファイルが表示される。
  ls -lでファイル詳細が表示される。
cdでディレクトリ間を移動する。
catを使って「ファイル表示」「結合して表示」「結合したものを新たなファイルとして作成」をやっています。

まとめ

今回はLinuxコマンド(cd/ls/cat)の使い方についての説明でした。
GIF画像が見にくいので引用元サイトなどで実際に手を動かしてやってみてください。

次回はEnvaderでLinuxコマンドを学ぶ②(pwd/rm/mkdir/rmdir編)についてです。

引用サイト

Envader(エンベーダー):https://envader.plus/
コース一覧:https://envader.plus/course
Linux基礎コース:https://envader.plus/course/1

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0