UdemyでSnowflakeのSnowPro Advanced Architectのお勉強してたんですよ。
そしたらね、「CDP、CDP」言ってるんです。
正式名称書かずにですよ。
普通CDPっつったらCustomer Data Platformだと思うじゃないですか?
でもそれだと問題の意味が全然わかんない。
ググったらコレ。
継続的なデータ保護
Continuous Data Protection
お、おう。
内容をマルっと貼り付けますと。
継続的データ保護(CDP)には、Snowflakeに保存されたデータを人為的エラー、悪意のある行為、およびソフトウェアの障害から保護するのに役立つ包括的な機能セットが含まれます。Snowflakeは、データライフサイクルのあらゆるステージで、偶発的または意図的な変更、削除、または破損が発生した場合にデータにアクセスし、回復できるようにします。
- ユーザーの IP アドレスに基づいてサイトへのアクセスを許可または制限するためのネットワークポリシー(つまり、IP 許可リスト)。
- アカウントにアクセスするすべてのユーザーに確認/認証が必要です( MFA および SSOのサポートを含む)。
- システム内のすべてのオブジェクトへのユーザーアクセスを制御するためのセキュリティロール。
- データのロードおよびアンロード操作のために内部ステージに格納されているすべてのファイルは、サーバー側で AES-256の強力な暗号化を使用して自動的に暗号化されます。デフォルトでは、Snowflakeは128ビットのキー(オプションで256ビットのキーを構成可能)による追加のクライアント側の暗号化を提供します。
- Snowflake Time Travel(データのクエリと復元用)およびFail-safe(災害復旧用、Snowflakeのみで実行可能)による履歴データ(つまり、変更または削除されたデータ)のメンテナンス。
とまあ、よく知られているような基本機能でデータを保護する機能をまとめてCDPと呼ぶらしいんです。
いやでもさ、Snowflakeさん、CDPはメジャーなCDPがいるんだからさ、紛らわしい名づけはやめてください。さすがにCustomer Data PlatformからCDPの座を奪うのは無理です。
継続的なデータ保護
Continuous Data Protection
って長くても言ってください。
でも観測したのはUdemyの試験問題集であって、Snowflake自体はCDPって言ってなかったらゴメンね。
Udemy講座の作者が言ってるだけの可能性もある。
講座名は「Snowflake SnowPro Advanced Architect Certification Exam Prep: Scenario-Based Practice Tests with Detailed Explanations」。