Codebox.IO https://www.codebox.io/
結論から先に。
GVM -> イケる。
Groovy -> イケる。
GroovyServ -> イケる。
SpringBoot -> イケる。
Grails -> 死んだ。
Codebox.IO は、PHP/Java/Dart/Node.js/Python/Ruby/Go/C/Scalaなどに対応したクラウドIDEですが、オンライン/オフラインエディタの提供だけではなく、boxと呼ばれる実行用インスタンスも提供してくれます。
Freeユーザは256MBのインスタンス1boxが利用できるようです。
まずはサインアップしてJavaのboxを。名前は適当に付けて「Create box」します。
Dashboardが表示されるので、そのままさきほどのbox名をクリックすると、ブラウザ内にオンラインIDEが立ち上がります。
「File」メニューの中に「New Terminal」があり、ここからターミナルが開けます。
このターミナルは、ペーストにも対応してくれています。便利ですね。
さっそくペタりと。
> curl -s get.gvmtool.net | bash
(略)
All done!
Please open a new terminal, or run the following in the existing one:
source "/home/codebox/.gvm/bin/gvm-init.sh"
Then issue the following command:
gvm help
Enjoy!!!
>
すてき。
なんかダウンロードがバカっ早い。
同じ調子で、Groovy、GroovyServ、SpringBootもいけました。
たとえば spring run
とかでポートがバインドされた場合、「Project」メニューの「Running Ports」でポート一覧が見れるようになっていて(「8080」とか出る)、そこをクリックすると、そのポートにリダイレクトされているURLにアクセスできた。
もちろんWeb IDEの方はJava向けなので快適にGroovy書けるわけではないですが、boxインスタンス便利。
そしてGrailsを試そうと gvm i grails
、grails create-app
までやってみて、いざ grails run-app
!というところでインスタンスの応答がなくなってしまい。やはり256MBじゃGrailsみたいにメモリフットプリントでかいフレームワークは動かすことすらできないか。。
サクッとboxをDeleteしてなかったことに。
Codebox.IO自体については、わかりやすいhelpがあるのでそちらを。
http://help.codebox.io/