メインセットアップ
下記サイトをもとに拡張機能のインストールまで進めていきます。
※デバッグ実行やComposerなどは後述の手順でセットアップをします。
Gitはすでに入っているため飛ばします。
サブセットアップ
デバッグ実行
デバッグ実行時になぜかブレークポイントで止まらなかったので、正常に動いた設定を下記に記載しています。
setting.json
・何もしない
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Listen for XDebug",
"type": "php",
"request": "launch",
"port": 9000
},
{
"name": "Launch currently open script",
"type": "php",
"request": "launch",
"program": "${file}",
"cwd": "${fileDirname}",
"port": 9000
}
]
}
[XDebug]
zend_extension = xdebug
xdebug.mode=debug
xdebug.start_with_request=yes
xdebug.client_port=9000
上記設定をしたあとに、XAMPPのApacheを再起動します。
hello.phpにブレークポイントを設定して、「Listen for XDebug」でデバッグを実行します。
確認用URL: http://localhost/hello/index.html
「submit」ボタンを押すことで、ブレークポイントで止まるのを確認できます。
Composer、Laravel
下記サイトをもとにComposerとLaravelのセットアップをします。
Laravel追記
Laravelのプロジェクトを作成したい場所でプロンプトを開き、下記コマンドを実行します。
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist Sample
E:\xampp\htdocsでコマンドを実行すると下記のようになります。
下記ファイルの任意の箇所にブレークポイントを設定します。
E:\xampp\htdocs\Sample\routes\web.php
作成したプロジェクトのlaunch.jsonを下記内容で更新し、「Listen for Xdebug」でデバッグを実行します。
{
"name": "Listen for Xdebug",
"type": "php",
"request": "launch",
"port": 9000
},
XAMPP(ザンプ)のApacheを再起動します。
※下記の「apache_start.bat」でapacheを再起動できます。
apacheが起動中に「apache_stop.bat」を実行しても停止しないです。
下記URLにアクセスすると、ブレークポイントで止まります。
処理を続行すると下図画面が表示されます。
確認用URL: http://localhost/Sample/public/
ルートパス変更
下記記事の設定をするとhttp://localhost/Sample/public/ をhttp://localhost に省略できます。
設定パス: /xampp/htdocs/Sample/public