N予備校 【2020年度】プログラミング入門 Webアプリ
[第2章2節 LinuxというOS]
仮想環境準備の手順で詰まったので解決した手順を記載。
解説にしたがって Homebrew をインストール後、
Virtual boxとVagrantをインストールするコマンド
brew cask install https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/homebrew-cask/ed3d9de/Casks/virtualbox.rb
を実行するとエラーになります。
Error: Calling brew cask install is disabled! Use brew install [--cask] instead.
brewのバージョンが上がって cask は --caskオプションを使わないと動かないらしい。
オプションを追加してinstallコマンドで実行してみる。
brew install --cask https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/homebrew-cask/ed3d9de/Casks/virtualbox.rb
またエラーになる。
'brew extract' or 'brew create' and 'brew tap-new' to create a formula file in a tap on GitHub instead.: Invalid usage: Non-checksummed download of virtualbox formula file from an arbitrary URL is unsupported! (UsageError)
arbitrary URL .. URL形式は指定できない?のでこけている様子でした。
エラーメッセージでぐぐってみたところ、下記の記事の方法で、いったんwgetでファイルをローカルに落として
brew installすると上手くいきました。
参考にした記事
https://dev.to/gjrdiesel/getting-around-brew-s-error-calling-non-checksummed-download-of-17fl
wgetが必要だったのでダウンロードする。
brew install wget
直接ファイルをローカルにダウンロードする。
cd /home/Downloads/
wget https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/homebrew-cask/ed3d9de/Casks/virtualbox.rb
ファイルがダウンロードできたら、それを使ってインストール。
brew install --cask virtualbox.rb
同じ手順で、Vagrantもインストール。
wget https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/homebrew-cask/eb82c581/Casks/vagrant.rb
brew install --cask vagrant.rb
これでUbuntsをインストールする準備ができました。
もし2章の最初で詰まってる方がいましたらご参考まで。