はじめに
ServiceNowの開発に携わった人なら1度はPDIを作っていると思いますが、
過去バージョン(もちろん作成時のサポート範囲内)を指定してPDIを作るときに詰まったのでメモ。
アップグレード(バージョンアップ)の季節が来ると、挙動の違いや機能の違いを自分で試したい、
「開発環境とはいえお客さん環境で試すのもなぁ」となるときに、自分で複数バージョン持てたら便利ですよね。
この記事を書いてるときはXanaduが最新バージョンですが、検証でWashingtonの動きを見たくなり、
PDI取得しようとしたときに詰まったので、試行錯誤のあれこれとバージョン指定がうまくいった方法を残しておきます。
※あくまでこの記事記載時点(2025/01/21時点)でうまくいったという情報なので、今後の情報アップデートは各自取得をお願いいたします。
結論
いろいろ試行錯誤した結果、簡潔に言うと
「1回最新版で作ってそれ消してからもう1度作る」
が一番早かったです。(というか、私の検証ではそれしかうまくいかなかった…)
検証のあれこれを後述していきます。
一応、「servicenow pdi create previous version」とかでググってみると「バージョンを指定してRequest Instanceせよ」という記事はいくつか出るのですが、
・最初にアカウントから作ったら勝手に最新版になっちゃうんだけど?!
・「Request Instance」で過去バージョン選べるけど絶対失敗する。
という感じで、今回の記事に至ります。
本題:試行錯誤あれこれ
※Developer Programのアカウント作成などは省略します。
①チュートリアル的な画面(これはYes/Noどっちでもいいかな)
③ここで1つ目の壁が。
まず、私の場合、右上の「Request Instance」を押すと画面が固まりました(Chromeです)
画面リロードしたら次の画面に進めました。(④に続きます)
そして、このタイミングで左下の「Start Building」を押すとその時の最新バージョンでのインスタンス作成が始まります。この選択をすると、Xanaduインスタンスができてしまい、目的のWashingtonは作成できなかったです。
④無事に「Request Instance」がクリックできたので、バージョンを指定する画面になりました。
ここで今回の目的であるWashingtonを選ぶわけですが・・・
⑤何度やっても、(Vancouverを選択しても)「We were unable to assign an instance to you. Please retry now.」のエラーとなってしまい、先に進めませんでした。
読んで字のごとくリトライもしてみたのですが、ここまでの①~⑤の流れでやると必ずそうなってしまいました。
⑥切り分けとして、「じゃあXanaduはどうなんだい」ということでやってみたら、なんと。
stats.doの結果
まぁXanaduですよね。Washingtonがほしいんだけど。
⑦再作成ならいけるかと思い、できちゃったやつを消します。(ごめんね、このXanaduインスタンス。短い命で😢)
⑧Release Instance完了後、「Request an Instance」で再チャレンジします。
めでたしめでたし🍑
まとめ
ということで、いろいろありましたがなんとかWashingtonバージョンを指定してPDIをゲットすることができました。
冒頭にも書きましたがあくまで記事記載時点の試行錯誤かつ、個人の環境依存もあるかもしれませんが、もし同じ境遇になった方のヒントになればと思います。
最新情報はServiceNow公式の確認をお忘れなく。
個人開発者インスタンスガイド - ServiceNow
Developer Program Guides Personal Developer Instance (PDI) Guide
そもそもPDI、ServiceNow社がこれを無料で開放してくれている仕組み自体がすごいことだなーと思っているので(契約に縛られずいろんなモジュールやプラグインも試せるし)ありがたく使っていきましょう。
以上