まず環境変数を設定する
Dotenvを用いて環境変数を設定していきます。
1 gemのインストール
Gemfile
gem 'dotenv-rails'
bundle install
2 envファイルの作成
appファイルやcofigファイル、Gemfileがあるルートディレクトリに**「.env」**というファイルを作成して下さい。
私は一瞬迷ったので画像載せておきます。
歯車マークが目印です。
3 環境変数の設定
|.env|
ACCESS_KEY='*******'
4 .gitignoreの編集
環境変数をGitのトラッキングの対象外にする為記述します。
|.gitignore|
.env
これでgonを使うための下準備は完了です。
gonのインストール
Gemfileに追記して下さい。
Gemfile
gem 'gon'
bundle install
JSファイルでRails環境変数を扱う
1 コントローラーの編集
JavaScriptを呼び出しているViewに対応させてコントローラーのメソッド内に以下を記述します。
例えば、new.html.hamlでjsを呼び出しているのであればnewメソッド内に追記します。
gons_controller.rb
def new
gon.xxx_access_key = ENV['ACCESS_KEY']
end
2 renderメソッド
application.html.haml内のheadタグに以下を記述して下さい。
application.html.haml
= Gon::Base.render_data
3 JSファイルに記述
jsファイル内にコントローラーで設定した変数を記述します。
gon.js
gon.xxx_access_key
これでjavascriptとrailsの連携が出来ました。