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iOSバイナリの容量をチェックする


アプリのサイズは小さく

WiFiなしでダウンロードできるアプリのサイズには、昔は制限がありました。(数年前は、20MBまでしかダウンロードできませんでした…隔世の感がありますね)

今ではその制限はとっぱらわれました。

今では制限が広がり、150MBまでダウンロードできるようになっています

とはいえもちろん今でも小さいほうがいいです。

でかすぎると、TestflightでもWiFiなしではダウンロードできなくなるなり、開発にも影響が。

というわけで、容量のチェックの方法を。

犯人はほとんどの場合、画像か音声ファイルでしょう。


実際の容量は?

iTunes Connectにアップロードしていれば、確認することができます

iTunesConnectで該当のアプリのページを開き、アクティビティ→該当のバージョンを選択すると、以下のような画面に。

スクリーンショット 2016-02-15 14.22.46.png

より正確には、「AppStoreファイルのサイズ」をクリックします。

スクリーンショット 2016-02-15 14.23.00.png

ここにある「ダウンロードサイズ」というのは、ダウンロード時にネットワークを経由するファイルサイズ、

「インストールサイズ」は、端末内でアプリが容量を占めるサイズです。

(ダウンロードした後、インストールして実行可能な形に展開されるわけなので、インストールサイズの方が大きくなります。)

ちなみにAppStoreで表示されている「サイズ」は「インストールサイズ」の方です。


もっと細かく

手順を追って、もっと細かく調べてみましょう

(以降のスクショは、前項のアプリとはまた別のものです)

XcodeでWindow→Organizerを選択

スクリーンショット 2016-02-15 14.20.22.png

すると、今まで作ったアーカイブの一覧が出てきますよね。

ここで右クリック→Show in Finder とすると

スクリーンショット 2016-02-15 14.20.57.png

アーカイブのファイルそのものが見えます。

この時点で203MBとかありますが、慌てちゃいけません。これはdSYMなどが含まれていますので、実際のサイズよりかなり大きくなります。

スクリーンショット 2016-02-15 14.21.14.png

で、このファイルを右クリック→「パッケージの内容を表示」を選択

スクリーンショット 2016-02-15 14.21.31.png

すると、中はこんな感じ

スクリーンショット 2016-02-15 14.21.52.png

dSYMsフォルダの中にはdSYMが。今回の場合、これだけで63MBありました。

ですから実際のダウンロードサイズは140MBくらいになるはずです

アプリの実体ともいうべき部分は、Products/Applications/XXXX.app になります。

これをさらに右クリック→「パッケージの内容を表示」した結果がこちら。

スクリーンショット 2016-02-15 14.22.05.png

サイズ順に並べれば一目瞭然ですね。

サイズの大きいファイルから確認していけば、効率的なダイエットができます。

今回の場合、最大の14.6MBとあるのは実行ファイルでした。

実行ファイルはほとんど減らせる見込みはないですから、

2番目以降の画像や音声ファイルを圧縮できないか考えるわけです。

なお、Image assetsや外部フレームワークのファイルなんかも全部ここにあります。

仮素材や、不要になったファイルが残ったままになってた…なんてことに気づくこともあるでしょう。一度チェックすると良いと思います