3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

アイエンター大阪支店Advent Calendar 2017

Day 4

Macの便利な小技集5選

Last updated at Posted at 2017-12-03

ども。

普段仕事でMacを使っているのですが、便利な小技集をご紹介します。皆さんご存知の内容ばかりかもしれませんが。

openコマンド

個人的にプログラム開発にすごく適したマシンだなって思ってるんですが、それに伴いターミナルで操作することが多いんです。でもやっぱりGUIの便利さには敵わないということでFinderを開くことも同じぐらいあります。

そのときにターミナルで今いるディレクトリをすぐさまFinderで開きたいケースあると思うんですが、そんなときに便利なのがopenコマンドです。

$ open .

このコマンドを実行するとたちまちFinderが開きます。openコマンドは引数に指定されたディレクトリをFinderで開くというコマンドです。上記の例でいうと.が現在のディレクトリパスを示すので期待通りの結果になります。

もちろんopenコマンドの引数に任意のディレクトリパスを指定することもできます。

$ open /Applicaiton

このように実行すればアプリケーションフォルダが開きます。

zipcloakコマンド

続いてコマンドの2つめzipcloakのご紹介です。これはzipファイルにパスワードを設定するためのコマンドです。zipファイルを作るフリーのアプリにも備わっているものもあるとは思いますが、いちいちアプリを起動する必要もなくコマンド1つでパスワードを設定することができます。

$ zipcloak 【zipファイルのパス】

これだけです。ファイルパスの指定がめんどくさいって方は、Finderで見えているzipファイルをターミナルにD&Dしてみてください。ファイルパスが入力できると思います。

Soptlight検索

これはMacの神機能だと思っています。画面右上に控えめに鎮座している虫メガネです。PC内のファイル検索もWeb検索もアプリケーションの起動も計算もなんでもできます。

1日に度々登場する機能なのでホットキーを割り当てています。確か初期状態ではctrl + spaceキーだったと思うんですが、IDEなどでよくサジェスト機能を呼び出すホットキーの設定とカブってるんです。なので、開発者の方は別のホットキーを割り当てることをオススメします。

ちなみに僕は左手だけで起動できることと、SpotlightのSをとって、ctrl + Sキーにしています。

フォルダ移動

Windowsにはエクスプローラの上部分にフォルダパスが表示された箇所があると思います。そこにフォルダパスをコピペして移動することってよくありますよね。

たまにMacユーザーはフォルダパスを見ながら、一階層ずつFinderで移動しているのを見かけますが、Macにもちゃんと機能があるんです。

安心してください。ありますよ。

Finderを表示した状態でshift + cmd + Gキーでパスを入力するポップアップが現れます。そこに入力してエンターキーを押せば移動することができます。

ただターミナルのように物理的なパスではない点に注意です。例えばアプリケーションフォルダであれば物理パスは/Applicationですが、論理パスは/アプリケーションとなっています。

再変換

同音異義語の変換ミス。よくありません?最近はGoogle日本語入力の精度も上がってきたので、すごくいい感じで変換してくれるようになりましたが、それでもたまにはありますよね。

例えば、境界と協会や、解凍と回答など。まぁ削除して再入力すればいいんですが、Macには便利な機能がありまして。

入力中、確定させてしまった言葉のすぐ後ろにカーソルがある状態でかなキーをポンポンと2回押してください。確定させた言葉が変換中になります。直前に確定させた部分だけになるんですが、再度変換することができます。入力し直すよりも簡単で早いと思うので、使ってみてください。

まとめ

まとめというほど、まとめる必要がない投稿ですが・・・

僕がよく使っているMacの便利な機能のご紹介でしたが、こういう機能を駆使して作業時間を短縮できるようになるといいですね。もっと他にも便利な小技があると思うので、こんなんあるよーって方は教えてください!

では。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?