Unity で、シーンに 3D キャラクターモデル「Unity ちゃん」を配置し、キーボード操作で歩かせられるようにした。
次に、Unity ちゃんに衝突判定を付けてシーン上に配置したボールを蹴れるようにしてみようと考え、Unity ちゃんに Rigid Body のコンポーネントを付けてデバッグ再生したところ、キー操作で歩かせたとたんにキャラが回転して転んでしまった。
Rigid Body にすると質量がついて重力の影響を受けるのだから当然といえば当然だが、じゃあ市販の3Dゲームのキャラが転ばない仕組みになっているのは何故だろう?
試行錯誤していると Rigid Body のプロパティに Constraints という項目があることに気づいた。
なるほどこれで特定方向への物理法則をカットできるのね。
ということで下図のようにチェックを入れた。
めでたくボールが蹴れるようになりました。