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E.G.G.というGoogle Cloud学習プログラムに参加しました。

Last updated at Posted at 2023-12-14

この記事はジョブカン Advent Calendar 2023の15日目の記事です。
はじめまして。ジョブカン採用管理で開発エンジニアをしております@_mayyaと申します。

はじめに

この記事は E.G.G. Japan(Expert of Google Cloud for Gaming Japan) というゲーム業界で働くエンジニア向けの招待制学習プログラムに参加した話です。

弊社にはゲーム事業部もあり、この度はそちらにあやかって参加させていただいた次第です。

ゲーム業界で働くエンジニア向けといっても、内容はGoogle Cloudのサービス一般についての学習になるので、ゲーム開発についての経験が要求されることはなかったです。

(ちなみに私は参加からブログラム中にわたって一銭もお金を払っていません)

E.G.G.とは

E.G.G. Japanは、Google Cloud Japanが主催する日本のゲーム業界のエンジニア向けの招待制の学習プログラムです。

E.G.G.という名前の通り、Google Cloud製品を業務で利用していく上での入門的な内容からユースケースやベストプラクティスの学習を通して、Google Cloudの卵達が巣立っていけるような学習プログラムとなっています。

参加における前提知識

Google Cloudに関する予備知識は一切必要ないと言っても良いと思います。

私のGoogle Cloud製品の経験はFirebase、Cloud Run、Google Kubernetes Engineを少し触ったことがある程度のものでしたが全く問題ありませんでした。

Google Cloud全般に関する概論的な講座があるので、どがつく初心者でも安心です。

ただし、基本的なLinuxの知識やプログラミングの経験があるとプログラム内容に集中して学習を進められると思います。

E.G.G.の内容

E.G.G.のプログラム修了要件は以下の3つです。

  1. セッションへの参加
  2. 対象のオンラインコースのを規定数受講
  3. 認定資格試験の合格(任意)

セッション

セッションには必須セッションと任意参加のもくもく会の2種があります。

必須セッションはGoogle Meet上で行われ、Google Cloudのカスタマーエンジニアの方に直接質問が行える環境で、Google Cloud製品の座学・ハンズオンを行いました。

任意参加のもくもく会ではそれぞれのオンラインコースを進めつつ、ミニセッションも開催されていました。

オンラインコース

オンラインコースの受講はCourseraというプラットフォームを利用しました。

こちらのサービス上にGoogle Cloudが提供している講座が複数あり、それらを推奨される順番に沿って受講していきました。

具体的には以下の講座を受講しました。

それぞれの学習コースはWeekという単位で区切られていて、Week毎に動画視聴・ハンズオン・小テストが科されます。

実際にGoogle Cloud上でハンズオンを行うことができるので、公式が提供しているコースならではの体験ができました。

加えて、推奨される講座以外にもGoogle Cloudが提供する講座を受講することができ、私は以下の講座を終了しました。

業務で利用する予定の製品や、単純に興味のある領域の学習も行えるのはとても魅力的でした。

ただ、推奨される講座を全て修了するだけでも30時間程度の時間がかかるので、業務が忙しい時期などには参加しづらいかもしれません。

認定資格試験

E.G.G.が対象にしている認定資格試験は2種類あります。

試験を受けるためのサポートもしていただけました。

実は私はまだ試験を受けておらず、12/15(本日!!)にPCDの認定試験を受験する予定です。

良い報告ができるようしっかり勉強しております...!!

E.G.G.がもらえる

E.G.G.プログラムに参加すると、ウェルカムキットをいただくことができます。

紛れもないE.G.G.です🥚

IMG_6833.jpg

こちら、中を開くことができます。

何が入っているかはご自身の目で確かめてみてください...😎

お知らせ

DONUTSでは新卒中途問わず積極的に採用活動を行っています。
詳細はこちらをご確認ください。

ジョブカンのインフラエンジニアも募集中です。

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