本記事は、株式会社ピー・アール・オーアドベントカレンダーの16日目です。
Notion、気に入って使ってるんですが
アドベントカレンダー初日でも取り扱ったように、Notionは個人的なメモ帳としてかなり気に入ってます。
利用する上での小ネタや注意点などで気づいたところを書き残そうかと思います。
アップロードしたファイルはURLベース認証となる
お察しのとおり、認証付きURLなので、このURL自体は有効期限内であれば誰でも開けます(↓は別ブラウザで開いた)
画像を張った記事自体は、非公開にしてありますのできっちりログイン必要です。
ちょっと補足すると、S3のURL自体は認証情報付きURLで、有効期限付きになっているのでノーガードってわけじゃないです。ただ、これおそらく利用者側が明示的にファイル削除することって不可能そうに思える・・・。Notionにアップしたファイルやページ消したらファイル消してくれるとかだったら最高なんですが、手元で試した限りではそのような感じではないので、このあたりは公式に問い合わせ出してみようかと思ってます。
※2020/12/16追記
URLの有効期限は1日の模様です。この記事書いたときに取得したURLは1日でexpireしました。
2024/06/11追記
この問題は解消され、画像のURLはS3直接ではなく、notionを経由した表示に変更になったようです。認証が有効になるのでセキュリティ上の懸念は無くなったようです。(よかった!)
数式も書けるよ
まあ、これはQiitaでも書けるんで当然かもしれませんが、
内部的にはKaTexってのを採用して描画パフォーマンスがいいらしい。ほーん。
表を何とかMarkdownで書かせてもらえませんか?
これはダメみたいですね・・・
まあtableをデータベースとして可塑的に扱えるのがNotionの設計思想なんでわからなくはないです。
(でもMarkdownとの互換性も残しておいてほしかったというのは正直なところ・・・)
※2024/06/11追記
"table"というのが追加になり、databaseでない表を作成することができるようになりました。
現場からは以上です。