メリークリスマス!!!
まめぞうです。
アドベントカレンダー最終日ということもあり、私が運営している「まめコーヒー」というコミュニティの振り返りを勝手に行います。
普段、コミュニティを運営している人や、これから何かしらのコミュニティに参加を考えている人に対してはいくつか参考になる内容もあるのではないでしょうか。
それでは早速みていきましょう!
そもそもなぜ運営しようと思ったのか
当時はコロナで外に出れないという情勢で、自分自身Netflixを観てだらけてしまう生活が続いていました。
なんとかその状況を脱して勉強をしようと考えたのですが、一人だと絶対に続かないので「いっそのこと主催すれば絶対に参加しないといけないから勉強するんじゃね?」という結論に至ったわけです。
また日曜日の昼からの枠は当時勉強会がなかったので、昼から夕方にかけて開催しようと思い企画しました。
どのように運営しているの?
もくもく会は「GoogleMeet」を利用しています。
当時は無料で100人まで利用できていました。現在は無料期間が終了したため、月額\750 + 年間のドメイン費用で運用しています。
※現在は所属会社が負担してくれています。ありがとう、弊社!
また、徐々に人が増えてきて運営が大変になってきたので、よく参加してくれている人に運営を手伝ってもらうようになり、現在は管理者6名くらいで運営しています。
1年間運営してみて良かったこと
振り返ってみればほんとに良い事づくめで、やってよかったなーと思います!
- 勉強癖がついた
- まめコーヒーでは毎週日曜日の13:00から18:00までもくもく会を開催しているのですが、さすがに毎週しているといい意味で勉強グセが付きますよね。これまでゼロだったのが一気に5時間になったわけです。
- この時間帯は強制的に勉強するようになるため、かなりの学習時間の確保となりました。
- 繋がりが増えた
- 年間で450人くらいの方ともくもく会を通して触れ合うこととなりました。
- 必然的によく接する人もような親しい方も増え、全国を通じて(海外も)つながりができました。
- 知識が幅広く身についた
- 様々な業界や職種のエンジニアさんが集いますから、普段知らないような情報を教えてもらったりできます。特にファシリテーターをしていると話に着いていく必要があり、必然的に広い知識が身につくことになります。
- 中にはおすすめの書籍情報やサイト情報など有益な情報を教えてくれるエンジニアさんばかりなのでいい機会となりました。
他にも良かったことはたくさんありますが、上記3つは特に感じるポイントです。
もちろんトラブル系のネタもたくさんありますが、割愛とさせてください。笑
1年間運営してみて大変だったこと
あまり深くは触れずに箇条書きで振り返ります。
- もくもく会の参加人数が増えた時
- 当初は数人で開催していましたが、一時期は30人を超える人数でもくもく会を行う時期がありました。
- 回しが結構大変でした。
- GoogleMeetが有料になる際
- 赤字やん...となりました。代替のツールも検討しましたが、検討した結果GoogleMeetに落ち着きました。
- LT会やオフラインの企画
- やはり企画は大変なんだなぁ...としみじみ感じてます。
振り返りましたが、そんなにありませんでした。
今後について
コミュニティとしては**「みんなが勉強できる環境」**として残していきたいなぁーと考えています。
気の合う人と作りたいものを協力して楽しく開発などはやっていきたいなぁと思います。
課題としてはいくつかありますが、負担にならない程度で取り組んでいきます。
最後に
人と接することになるので、もちろん自分の対応を振り返ったときなどによくなかったなと反省することもありますが、それも含めてとても良い学習だったなぁと感じています。
というか始めた当初はまさか一年続くとは思ってもおらず(一ヶ月続けばいいなぁ〜と感じていました。)自分自身が一番驚いています。まさかこうなるとは...
今となっては協力してくれる方がたくさんいて、ほんとに恵まれているなと思います。
普段参加してくれている方やお手伝いしてくれている方、本当にありがとうございます。
そんな感じでゆるーくやってるコミュニティですが、温かい目で見守っていただけると幸いです。