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MacでゼロからのFlutter環境構築

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ゼロからFlutterの開発環境を構築するには以下の3つの手順が必要です。

  1. Flutterを導入する
  2. Xcodeを設定する
  3. Android Studioを設定する

Flutterを導入する

Flutterのインストール

Flutter公式からインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたzipを解答して、flutterフォルダを任意の場所に置いてください。
私はアプリケーション直下に配置しました。

コマンドの有効化

  • flutterフォルダの中にあるflutter_console.batを実行します。
    これでFlutter Consoleからflutterコマンドが使えるようになります。

Pathを通す

~/.bashrcまたは~/.bash_profileに以下を記述する。

$ export PATH=$PATH:/Applications/flutter/bin

Xcodeを設定する

Xcodeのインストール

App StoreでXcodeを検索してインストールします。
Xcodeのインストールにはかなり時間がかかります。時間の余裕がある時にインストールをしておくのをおすすめします。

Xcodeの設定を変更する

このコマンドを実装する。これでXcodeが使用できるようになる。

$ sudo xcode-select —switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer

ライセンスを表示して同意する。
コマンドから行ってもいいし、Xcodeを起動するでもOK。

$ sudo xcodebuild -license

Android Studio

Android Studioのインストール

App StoreでAndroid Studioを検索してインストールします。
こちらもなかなかお時間がかかりましたね。。

Flutter Pluginのインストール

メニュー>Android Studio>Preference...を選択する。
スクリーンショット 2020-06-26 0.55.05.png

横のメニューからPluginを選択。Flutterを検索してインストールする。
※画像はインストール済み

Android SDK toolsを設定する

Android SDK toolsのパケージ名がAndroid-SDK command line toolsに変わっていて、flutterからAndroid SDKをみにいくのに失敗するようになっていました。
なのでこちらを設定します。

先ほどと同様にメニュー>Android Studio>Preference...を選択します。
横のメニューのAndroid SDKを選択した、SDK Toolsの一覧をみます。

こちらしたの方にあるHide Obsolete Packagesのチェックを外すとAndroid SDK toolsが一覧に出てくるのでインストールします。

動作確認

ターミナルで以下を実行。こんな感じで返ってくれば完了です。
No devices availableこれはシミュレーターを起動していない時に出るので、実際作業するときはお忘れなく。

$ flutter doctor
Doctor summary (to see all details, run flutter doctor -v):
[✓] Flutter (Channel stable, v1.12.13+hotfix.9, on Mac OS X 10.15.4 19E266, locale ja-JP)
[✓] Android toolchain - develop for Android devices (Android SDK version 29.0.3)
[✓] Xcode - develop for iOS and macOS (Xcode 11.5)
[✓] Android Studio (version 3.6)
[!] Connected device
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