はじめに
3回連続で落ちた後、私がその後の面談で心掛けたことについて書かせていただきます。
面談のご対応をしてくださった方には、心より感謝申し上げます。
また、営業の方々にも何度もお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。
失敗について話す際はどうしても前置きが長くなりがちなので、結論から述べます。興味のある方は、最後までお読みいただければ幸いです。
対策方法
手短にまとめると、
- 得られた体験をその案件での必須スキルに関する用語を用いて言語化する
だと思います。
例えば話す内容が「Laravelのユーザー認証メール送信実装しました。」であれば、
- Laravelの機能で〇〇があり
- これはどこどこに記載をして
- テンプレートをカスタマイズする必要があったので△△から設定する必要がありました。
このように具体的な内容を述べることで(面談時間や、他内容にもよりますが)
お客様がこの人のスキルと経験はうちの案件とマッチしていそうだなと思えるようにです。
~~~おわり~~~
ここから下は詳細です
何故落ちたのかと簡単な振り返り反省
フィードバックを頂いた中だと
- ①自信がないように見えた
- ②スキルの幅がないように感じられた
気付き
①お腹から声が出るタイプのため声量に気をつかってた。
→オンライン面談なので多少声がこもってしまうので普通に話したらいいです。
②シンプルに返答することを心がけていた結果、触れた言語、やった内容くらいしか話せていないことに気づきました。
→お客様はこちらのスキル感を会話だけで読み取ろうとしている。とても難しいと思われます。
私の場合、一問一答形式になりがちだったのでお客様が、こいつプロジェクト内容や自分の書いた処理の流れを理解してたか・・・?となっていたんだと思います。
他:自分で気づいた点
-
②と少し被りますが、面談を思い返して準備不足だったなと感じます。
→提供された質問の意図に従い業務内で使用した機能だったりどのように実装したのかを話せるように準備をする事が大事だと思いました。
自身のやる気があっても、お客様には理解していただけないこともあります。 -
場数が足りなかった
→面談をあまり受けたことがないまま今までの案件に入っていたのでどれくらいの匙加減で技術について話すものか分かっていなかった。
3回落ちて、あっ結構積極的に話していいんだなって気付きました。
改善内容
- 一問一答みたいな返答はやめた
→バック、フロント、インフラ等問わず、具体的に何を使用して実装したのかを話せるようにする。
これを実践して面談中に「こちらが求めている内容と合致してますね!」とお褒めの言葉をいただけました。うれしい! - 自己紹介の改善
→相手お客様の求めているスキルの内で経験した事がなかったものがあったのですが、
IT業界に入る前に自分でページ作成の経験があったのでその話を盛り込みました。
ということで、経験がないものについては「個人学習/開発で○○を作成した経験がございます」など、
事前に調べてキャッチアップしているというアピールすることも良いと考えています。 - 質問
基本的にメモを取りながら聞いているのですが、面談も技術面はしっかりお話してくれるのでコミュニケーション面についてお尋ねするようにしていました。
最後に
案件に参加できなかった場合は何が話せたかという自分に対してポジティブな面も忘れず次に目を向けましょう。
場数を踏むこと、経験内容の整理見直しは非常に重要な要素です!
準備が出来たら思いっきり体を動かしてから面談に臨みましょう🐶🥎